TP(タイムパトロール)ぼん
いい。。どうして3巻しかないの。。何十巻と読みたい。。
歴史モノで一話完結。
結構情報量たっぷりで歴史の勉強になる。。
日本史、世界史、のあらゆる話が出てきて、そこに人間ドラマがからんで、くすっとしたり、グッときたり、、面白い。
すごーく好き。
TP(タイムパトロール)ぼん
いい。。どうして3巻しかないの。。何十巻と読みたい。。
歴史モノで一話完結。
結構情報量たっぷりで歴史の勉強になる。。
日本史、世界史、のあらゆる話が出てきて、そこに人間ドラマがからんで、くすっとしたり、グッときたり、、面白い。
すごーく好き。
こないだダンナとドライブ中に、昔の昭和の歌手の話してまして、、。
明菜ちゃんの「北ウィング」好きだったな~というところから、作詞は誰だろう?とふと気になって調べてみたら、康珍化(カン・チンファ)さんという人だったんですが「あ!私この人の名前知ってる!」となりました。
「中山美穂の『人魚姫』の作詞の人じゃない?」と思って調べたら・・やっぱり合ってました!(ネットすごいねー。何でも分かる。。)
当時みぽりんの「人魚姫(マーメイド)」という曲の歌詞がすごく好きだったんですよね。。カラオケボックスで歌ったあと最後に一瞬だけ出る作詞家の名前を、必死で見て覚えてたんです。
その時は読み方が分からなくて「レン?チンカ?かな?」と漢字の字面だけをインプットしてたんですが。。何十年もの時を経て今繋がりました。。
そこで、康珍化さんの作った歌詞を見ていくと、すごい。。私が当時好きだった曲がいっぱい。。お~。。好きなものってつながるんだなあ。。と思いました。
以下ネットを見ながらの私の心の声・・。
「へーー明菜ちゃんの「ミ・アモーレ」もそうなのか~。
え。アン・ルイスの「シャンプー」も?あの曲もめっちゃ好きだった!よくカラオケで歌ったな~。。「シャンプー・・みんながあなたのこと・・何て呼んでるか知ってるの~」っていう、メロウな感じの曲だよね~。
えっ。杏里の「悲しみがとまらない」も??「アイキャントストップ!ザロンリネース」あの名曲もそうなんだ・・。
えーっ。上田正樹の「悲しい色やね」も?「にじむ街の灯を2人見ていた・・」いい曲なんだよな~。
それから・・えー・・高橋真理子「桃色吐息」も、チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」も、小泉今日子「渚のハイカラ人魚」も??
他にもまだまだいっぱいある・・す、すごい。。」
という感じでかなり興奮しました。昔好きだった曲がたくさんつながりました。
この方の歌詞、全部ドラマがあるんですよね。。だから好きなのかもしれません。1曲が1つの映画みたいな感じで。。情景がありありと浮かんでくるんです。。
そのあとドライブしながら車の中で歌いまくってました。。あー気持ちよかった^^
こないだブックオフで「さよなら~君の声を~」という曲がかかっていて「いいな~この曲・・誰の歌だったっけ・・」と思い、SoundHoundというアプリで検索してみました。
曲はスピッツの「楓(かえで)」でした。
お店でかかっていたのはカバーで、土岐麻子(ときあさこ)さんという方のバージョンでした。
原曲のスピッツバージョンもあっさりしてていいのですが、この土岐さんバージョンも情感があって、私はとても好きでした。。
特にサビの「あ~」のとことが気持ちよくて、なんだかとても切ない気持ちに。。
声がすごくいいですね~。。この方の他の曲も聞いてみたくなりました^^最近カバーアルバムが出たみたい。買おうかな。。
音楽って一瞬で別世界に連れて行ってくれるのでいいですね~。
仕事マンガで好きなもの。
・「重版出来(じゅうはんしゅったい)」
マンガ編集者とマンガ家の話。マンガ業界の内部事情が読めて楽しい。
編集部のほかにも営業さんとか本屋の店員さんとか、本にかかわる働く人たちが出てきて楽しい。
・「バラ色の聖戦」こやまゆかり
専業主婦がモデルに挑戦する話。
主人公が努力して成長していく姿にパワーもらえる。自分もがんばろう・・って思う。
・「働きマン」
雑誌編集者の話。
色んなタイプの働きマンが出てきて楽しい。
・「ベーグル食べない?」
主婦がベーグル店を作って経営する話。
自分も何かしたいな~~って思う。
・「どうしても嫌いな人」益田ミリ
「すーちゃん」の続編だったかな。カフェの店長。
合わない同僚との微妙な関係が、あるあるでリアル。。
「職場行きたくないやろな~。。かわいそう。。」と思ってしまう・・(^^;
仕事というか、人間関係かな。
他に主婦の仕事探しとして「40歳からのハローワーク」、「ママ、今日からパートに出ます!」もいい感じ。
大奥の感想
ネタバレあり
↓
↓
大奥、8巻で・・
杉下キター!!
1巻で出てきて1番好きなキャラだったんだけど、ここにきてまた出てきた〜😆うれしー
好きなのよね。。杉下。。
ひょうひょうとして、落ち着いてて、涼しげで。。
なんつーか・・
野心がない?
あらゆることに執着心がない?
このドロドロの大奥絵巻の中の、一服の清涼剤というか・・。
どんどん出世していくし、最後までステキなままなのよ。。
いいよね~。。
中山功太の動画が面白い。。
とろサ久保田とただ2人で話してるだけなのに、掛け合いが最高に面白い。。
スピード感とか言葉のチョイスとか、えぐり方とかがたまんない。天才同士のラリーって感じ。。
お笑いって、そういう風に芸人がただしゃべってるだけ、っていう感じが一番いいよね~。。
変に演出せずに、焼いて塩、これが一番面白いと思う。
中山功太、、そういえば昔ライブも見にいったな。。
ネタとか発想とか、その場で出てくる「例え」がとにかくすごい。そのスピードも。
あと言葉がハッキリ聞き取りやすいのもいい。
この人を芸人と言わずして誰を芸人と呼ぶのか。。
あと、観察眼がすごいから自分への評価も厳しくて、よく自分で「才能がない」とか言ってるんだけど、この人で才能がないんだったら、他の芸人全員「才能ない」になっちゃうよ・・と思う。。
一時はだいぶ生活がしんどそうだったけど、最近は動画とかで少し上向き?になってきたっぽい?
しくじり先生もめっちゃ面白かったし、TVでネタもやってたし。(「芸人やめてえな~」ていう他の職業をめっちゃディスる歌ネタwこれもおもろい)
こういう本当に才能のある人に光が当たって活躍してほしいなあ。。と切に思う。
いい感じになっていくといいな~。。
ていうか、そろそろ来るんじゃないかな?中山功太に光が当たる時代が。
ふはぁ。。ギャラリーフェイク35巻、読み切ったあ。。
面白かった〜〜。。
感無量。。
「芸術」×「人間ドラマ」が交錯する、まさに縦横無尽!!という言葉がピッタリの作品でした。。
この漫画自体が1つの芸術ですね~。。
西洋絵画、彫刻、骨董品、書など、古今東西、日本、世界のありとあらゆる「芸術」、「美」について触れられています。
私は美術に全然詳しくないんですが、(ピカソとかゴッホとか有名な人の名前ぐらいしか知らない。)
色んな世界、色んな芸術家、作品をこのマンガで教えてもらえて、とっても楽しかった!
読むたびに、へぇ〜っていう感じで。芸術にとても興味が湧きました。
今度、徳島の大塚美術館にも行ってみたいと思います。(世界の絵画の原寸大のレプリカがおいてあるそう。)
あとこのマンガ、芸術に加えて、色んな国の政治、文化、社会、時事問題も織り込まれてるのがいいんですよね。
すご〜く読み応えのある骨太な作品でした。。
1回読んだだけじゃ、とても消化しきれないなあ。。
きっとこれから何度も何度も読み返すんだろうな~。。という感じです。
「ギャラリーフェイク」単行本1巻から32巻は、1990年〜2005年の作品。
小さな「文庫本版」は、単行本の32巻までが収録。
32巻で連載がいったん終わって、2016年に11年ぶりに復活。
33巻~35巻は2016年~2021年の作品です。
最新刊の35巻は、今年2021年に発売されてました。
トランプ大統領、YouTuber、コロナのことも描かれていました~。
久々に読み返した。
「かくかくしかじか」
はあ、、よかったあ。。
胸に迫るものがあった。。
(「かくかくしかじか」は東村アキコさんの自叙伝エッセイコミックで、恩師の先生との物語です。)
(以下ネタバレあり感想)
先生の、竹刀でど突きながらのスパルタ絵画教室は笑っちゃうし、とにかく真っ直ぐな人、、って感じで、背筋が伸びる思いだった。。
東村アキコさんの、漫画家になるまで&なってからの修羅場ストーリーも面白いんだよな〜。
あと好きだったのは、アキコが受験落ちた時に、瓶ビール飲ませてくれたとこ。
何かあのシーンいいなあ。。
あと、絵が描けなくなった時に、家まで来てくれて、スパルタが久々に炸裂したところ。
笑いながらも、ジーンとしちゃった。。
あと、焼酎置いて帰ったの、切なかったな〜。。
でも、アキコの気持ちも分かるんだよなあ、、
あの年頃って、何か衝突するんよなあ。。
自分も父親とのこと思い出して、ちょっと切なくなってしまった〜〜。
そして何よりも一番良かったのは、
やっぱり
今ちゃんが最後に語ったシーン。
先生がライブ見に来てくれて、耳元で言った
「描け」
のとこ。
うう〜〜。。( ; ; )
泣く〜〜。。
あの3コマのシーン、、
「描け」
「描け」
「描け」
のとこ、何回読んでも泣いてしまう〜。。
何という素晴らしいシーン。。
あの一言のために、それまでの5巻全てがあったといってもいいぐらい。。
ほんっと、いいよねえ。。🥲🥲
ああ、いいもの読んだなあ。。
しみじみしてしまった。
マンガ「ギャラリーフェイク」にハマってる。
フジタがとても魅力的。
ギャラリーフェイク(1) (ビッグコミックス) 細野不二彦 (著)
アットホームが苦手、一匹狼、妥協はしない、なあたり、とてもよい。
でも実は情がある。優しい、のがまたいい。
芸術についての深い知識と、社会、政治、などが絡んでいて、一話一話が深く濃い。
一話完結なのもいい。
毎回、古今東西あらゆるテーマが広く読めて面白い。教養欲をそそられる。
そして、何よりいつもそこに「人間ドラマ」があるのがいい。ジーン、、とすることも多々ある。
日々一生懸命、愚直に「働く人」に焦点が当たるのも好き。。
メットの裏方さんの回とか良かったなあ。
レギュラーメンバーの中では、フェイツィが好き。。美しく艶やかな宝石💎泥棒。
フジタとの関係性もいい。
馴れ合わない。けれど、認め合ってる。いざという時、本当に危ない時は、お互い助け合う、みたいな。
ルパンとフジコちゃんみたい。
三田村館長との関係性もいいね。フジタが館長に怒られて、いつも喜んでるのが面白い。
館長が酒飲みなのもいいね。
「メタモルフォーゼの縁側」最終巻5巻、すごくよかった。。
(以下ネタバレ感想)
メタモルフォーゼの縁側(5) コミック – 2021/1/9 鶴谷 香央理 (著)
切なかった〜。。
ラストに向けて切なさが加速していって、読みたくない〜っていう気持ちになった。
雪さん〜行かないで〜っ。。って気持ちに。。
でも何か大げさじゃなくて、さりげないのがまたよかったなあ。。
ジーンとした。。
全体を通して、雪さんのざっくばらん感がすごく好きだったなあ。。
お菓子ホイって投げたり、、
「貸した本、もしかしたら表現があまり好きじゃないかもしれないです」ってうららちゃんが説明したら、いろいろ察して「OK」てサインやるとことか。
あとうららちゃんの、色々考えすぎちゃうとこもよく分かるなあ。。って感じで。。
「貸した本いまいちだったかなあ、、」とかさ。
実写映画化されるそうで、あ、いいかも〜。この物語は実写化向いてそう。
見に行こー。
あと、読み終わって、タイトルがめちゃいいことに気付く。。
「メタモルフォーゼ」はうららちゃんの変容でもあり、雪さんの変化でもあり。
全ての人が変わっていくことを表してるようにも思う。
それに「縁側」っていうのが、ほっこり雪さんぽい。
2人がゆっくりリラックスできる場所。そこで楽しそうに話してるイメージ。。
物語が終わってから気付くこのタイトルの秀逸さよ。。
「かしましめし」感想
かしましめし(1) (FEEL COMICS) おかざき真里 (著)
とにかく料理が美味しそう~。。
ハフハフ言いながら、おいしそうに食べる3人の表情がいいっ。
レシピしっかり乗ってるから作ってみたいけど、まだやったことないんだな~。。だんなに作ってもらうかなー。。
1巻の最後の、ミネストローネにみそ入れてラーメン作るやつがめっちゃ気になるわ~。。
食べてみたい~。
異動になった新部署がいいと思う。
実際には、あんなにハッキリ言えないけど。言えたらどんなにか、いいだろねー。
「バーナード嬢曰く」というマンガの一コマで「火の鳥」の何編が好きか話すシーンがTwitterで話題になってまして。。
久々に「火の鳥」を読み返しました。
面白かった・・!!
私は「望郷編」が好きでした。
頭からツノが生えてる種族が、かわいいし素朴で好き。。
コム、いい子だな。。
目と耳がない代わりにその触角で感じるんだけど、
「女王様に会うときちゃんとした格好していきなさい」って言われて、「人間ってめんどくさいな」みたいにいうのが面白いなーと思った。
感覚の違い。
最後、宇宙商人が「欲」を持ち込んで、国がズタボロになっていくのが「ああ・・」ってなる。。
あとやっぱり「復活編」かな~。。ロビタの話は深面白い。。
人間とロボット、AIとか。
これを何十年も前に描いてるのが手塚治虫スゴイよね。。
あーー「未来編」もいいよね~~。
マサトが神になるのが壮大過ぎてクラクラする。
マサトが一人になってからのあたりの話が一番火の鳥っぽい気がする。
生きるって何、命って何的な。。
あと平清盛が意外といい人に描かれてるのが面白かった。
だいたい歴史漫画で出てくる時って、悪いイメージだから。
あと「異形編」も好きだなー。
妖怪がどんどん来るやつ。時間が何度も繰り返すやつ。。
ということで・・全部面白かった。
最近動画で好きなのが「カジサックチャンネル」。
キングコングの梶原サンがやってるYoutubeです。
ふだんそこまでyoutube見ないんだけど「チャンネル登録」っていうの、はじめてやりましたよ~。。
私は特に芸人さんとの2ショットトークが好きなんです~。
特にピース又吉さんとか・・
ノブコブの徳井さんとか、あんまり前に出るタイプじゃない人とのトークが好き♪
「へーこの人こんな風に考えてるんだーおもしろーー」とか思って楽しめます。テレビだと一人の人とここまでガッツリトークの時間て取れないもんね。。
そうそう、バラエティってシンプルにこれでいいんだよね~・・って思います。
テレビの番組って料理ロケとか〇〇のコーナーとか、何らかのくくりがあって、その中でどんだけわーわー騒げるか・・みたいな感じがあるけど。。
芸人さんなんてみんな面白いんだから、「しゃべるだけ」でいいんだよな~って思うんですよね~。。
ふつーーうにトーク聞きたい。。
その点このカジサックチャンネルは、素材の味を活かして
「焼いて塩」
みたいな感じ。
だから2ショットトークは毎日でも見たい。。ヨシモトだけじゃなくて他の事務所の人も合わせたら、山ほど芸人さんているから、どんどん見たいっす。。
あと好きなのが「サックシ・シリーズ」!
インパルスの堤下さんがサックシと名乗って、料理作ってくれるんだけど、めちゃくちゃおいしそーーーなの。手際もいいし、めちゃ早い。
(ちなみに何でサックシかというと、つつみした「あつし」⇒「サックし」ってことみたい。)
チーズハンバーグ私もマネして作っちゃった。。ナポリタンもやってみよ。。って思うし。。
「水曜日のダウンタウン」でつっつんが「洋食屋開きたくて食品衛生取りに行った」って言ってたけどw「なるほど、なるほど。それでこの腕前ね。」とつながったよー。
つっつん洋食屋のコックさん、めちゃくちゃ似合いそう~~。。商店街にあってさ、コック帽かぶって、赤白ギンガムチェックのテーブルクロスで、メンチカツランチとか。。絶対食べにいきたいわ。
で、このサックシシリーズ、買物中も料理中もカジがボケまくり、サックシつっこみまくり。
すごいスピード。息ピッタリ。さすが芸人、さすがプロって感じです~(^^)
他にも、奥さんと子供さんが出てくるシリーズとか色々あります。私はね、実は最初ちょっとニガテだったんです。。家族シリーズ。。あったか過ぎて。。
でも最近はゆるーい感じのヨメサックがだんだん好きになってきました・・^^気づいたらハマっちゃってた、になるかもしれません。。
きのうたまたまネットで見つけたバンド、ジェニーハイ。
めっちゃいい。小藪が企画とかで始めたバンドなんよね。
ゲスのエノンさんだっけ、曲も詩もセンスあるなあ。詩はくっきーが書いたんかと思った。~だわい。とか。←くっきーこういうこと言いそうだから^^;
これが一番好きだった。ジョブズみたいにならなきゃなのに昼まで寝ちゃった、みたいな歌詞がいいなーーと思って。
脱力感あって。かわいい。このいっきゅうさんのやってる本家のバンドの方は結構ハードな感じなんよね。
楽器みんなうまいな。小藪もドラムうまいし。くっきーもふざけてない。真剣な顔がいい。めっちゃバンドマンに見える。。芸人2人のマジな顔がよいのですわ。
しっかり楽器陣が後ろを固める中でボーカルがフラフラ浮遊してる感じで。よかったな。CMとかになったらいいのに。
なんかバンドやりたくなったわー。
「海のオーロラ」里中満智子
海のオーロラ コミック 全6巻完結セット (中公文庫―コミック版)
久々に読んで面白かった~。。
「生まれ変わって愛を貫く」というテーマで色んな時代、国で展開される物語。ムー大陸、古代エジプト、卑弥呼の頃の日本、ナチ時代のドイツ、未来と。。
私は最初の古代エジプトの話がやっぱり一番好きかな~。重厚で面白いのよね~。
レイもこのときが一番かっこいいし♡知的でクールで。でも情熱は心に秘めていて。。このときのレイとルツの愛の物語が好きです。
エジプト編は歴史的背景も面白いし、物語も愛だけじゃなく、男の友情とか、親子愛とか、あと人が持つ信念の強さとか、いろんな人間ドラマが丁寧に描かれてるんだよね。
文庫で全6巻。前半4巻までが古代エジプトの話。トトメス3世って聞いたことあるよな。。
次に好きなのは、ドイツ編かな。
ちょっと現代に時代が近すぎるし、テーマが重いから読んでて辛いんだけど。。でも、読み応えというか、深い読後感がある。。
どう生きるか、みたいなこと、考えさせられますわ。。
中古ならAmaoznに全巻セットあるみたい。
⇒海のオーロラ コミック 全6巻完結セット (中公文庫―コミック版)
ダンナが沢木耕太郎の小説の「深夜特急」にハマって、DVDも見たいってことで一緒に見た。
面白かった〜〜(*´艸`*)!
旅に出たくなったよ〜。。
自分も昔タイとかフィリピンに1人旅したから思い出して懐かしかった。。
ドラマのようなドキュメンタリーのような不思議な作りだね。本当に途切れずに旅しながら撮ったのかな。
(以下ネタバレあり)
見てて印象に残ったのはインドかなあ。。深み。。混沌。。神秘的。。
アフガニスタンに入国できなかったのもドキドキしたなあ。。「そういうのは無理しちゃいけんのよ〜〜帰りな〜〜💧」とか思いながら見てた。
あとネパールも🇳🇵気になったなあ〜行ってみたいなあ。。
あと、出てくる女の子がみんな魅力的だった。。香港での漢字で筆談する彼女とか、ペナン島の日本人とか。。リアル〜〜いい人キャスティングするなあ〜〜って、思わずうなってしまった。。
誰かのためでもなく、いいことしてるわけでもなく、「ただ旅するだけ」っていうのがいいよね。「したいからするだけ」っていう。
大沢たかおがインドあたりからだんだんワイルドになっていくのがよかったなあ。人に話すのをためらわなくなっていくというか、いい意味で雑く、たくましくなっていくように感じた。
「深夜特急」のDVDは、アジア編、ユーラシア編、ヨーロッパ編の3枚組。
レンタルに全然なくて、結局買っちゃった。
ブックオフで6000円ぐらい。Amazonでも7000~8000円ぐらい。20年以上昔の作品なのに全然値段下がってないんだね〜。
劇的紀行 深夜特急 [DVD]3枚組 |
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猿岩石のヒッチハイクのやつもこれを参考にして辿ったんだよね、確か。香港からロンドンまで。電波少年のやつ。そっちは見てたんだよな。
それもDVD出てるよね。(←探したけどVHSみたい)久々に見たくなったな。。2人がケンカしたり、お坊さんになったり、ぼったくりにあったりするやつ(^^)
⇒レンタルはみつからず。ヤフオクとかメルカリに中古VHSがあったよ。3本セットで1500円~3000円ぐらい。メルカリで買ってみた。楽しみ♪
「モンキーパトロール」久々に読んだ。。おもろかった〜〜。
(以下ネタバレあり)
すずと相性のいいSFとのシーンが一番好き。。あの男の人色っぽいんよなあ〜。。ほんのちょっとしか出てこないんやけど。。あの2人の外伝読みたいなあ。。
一応4コマギャグマンガやけど、ストーリー漫画でもあって、、ものすご色めくのよね。特にすずちゃんのシーン。いつも艶っぽくて。ありゃモテるわな。。
香ちゃんとモリタもいいし、、香ちゃんが泊まりにきたとき、モリタが急いで買いに行くとことか、かわいいなあ、いいなあ。。
オジャブーがやいちをすごく愛しそうに見つめるのもいいんよなあ。。慈愛に満ちた目。。暖かいものが胸に広がる。。
玄夜と椿の話はツラい〜〜。。
あのバレるシーンめっちゃツラい〜〜。。( ; ; )ドギドギするのよ〜。。
モンキー・パトロール [文庫版] コミック 全3巻 完結セット
文庫版なら全3巻セットでギュッとまとまってる。
外伝も全部入っとります。
「天上の虹」読みだしたら止まらなくなった~。。里中満智子さんの歴史マンガ。面白いわ~。。
大化の改新の頃の話で、中大兄皇子とか、白村江(はくすきのえ)の戦いとか百済(くだら)とか、昔歴史の授業であったよねー。。ていう名前がどんどん出てくる。。
子供の頃読んでた時は、額田王(ぬかたのおおきみ)が好きだったんよ~。。何十年ぶりに読んで「あーー額田王、覚えてる~~」ってなって懐かしかった。。
美しくて理知的で憧れのお姉さんって感じだったのよね。。今読んでも好きなキャラだったわ。。人の好みってあんまり変わらないんだな。
文庫版で5巻まで読んだけど、先が気になりすぎる。。文庫版で全部で11巻までか、、よっしゃ、大人買いするか。。もういい大人やし。
ブックオフでまとめて買おかな・・と思ったけど、、Amazonで1冊ずつ買うとポストに入れてくれるし、そっちの方がいいかな。。と思ったり。。宅急便の配達待つより、郵便ポストに入れといてくれる方が助かるんだよね。
ポイント貯まるのはハピタス経由のハピタス書店なんだけど、、確か3%とか、あ、でもハピタス書店は新品だけか。。
中古でいいんだよね。。ブックオフオンラインはハピタスで4%か。。
まあーーでも、、いっか。。知れてるか。。あんまりポイントに左右されすぎてもね~。。数十円とかだもんね。。
歴史もんのマンガ最近好きになってきたな。よしながふみの「大奥」とか東村アキコの「雪花の虎
」とか。
もっと読みたいな。。昔は歴史の授業はそんなに好きじゃなかったけど、マンガになってて、聞いたことある名前が出てくると面白いなーと思える。
今日は「岳」読んで泣いてます。。(:_;)
1つ1つの人間ドラマがいいんだよねえ。。
読んでるうちに引き込まれて涙がじわーっと。。
山岳救助の物語なんだけど、主人公の三歩は遭難した人を責めないのがいいなと思う。「また山に来てね」って言うんだよね。
それだけ山を愛していて、山に来る人を愛しているんだなあと思う。
(以下ネタバレあり)
「重版出来!」(じゅうはんしゅったい)松田奈緒子
マンガ編集部と漫画家さんとの話です。ドラマ化もされましたね。私、すごーく好きな作品です。
刺さるんですよね、このマンガ。。自分もいい仕事がしたくなる。。あー自分もがんばりたいーって思う。
グッときたり、ほっこり癒されたり。。
時には、やるせないシビアな現実の描写なんかもあるんだけど、それでも主人公の心ちゃんが希望の光となって、何とかあたたかな作品になっているんです。
落ちぶれてしまった漫画家さんとか、そのせいでめちゃくちゃ苦労した娘さんとかね・・
あと後輩にデビュー抜かされて自分の才能がないと焦る人とかね・・
マンガにまつわる色んな人が出てきて、みんながそれぞれの立場でもがいて・・それでも前に進もうとがんばっている姿に心を打たれます。。
絵がね、ちょっと勢いのある独特な感じだから、慣れるのにちょっと時間かかるかもしれない。
でもそういうの超えて、というか、それがまただんだん味で良くなってもくるし、とにかく話がすごくいいのでおすすめです。。
「重版出来!」1巻はこちら
1巻~8巻まで、まとめ買いはこちら
10巻は2017年10月12日予定だそうです。また半年、発売日を楽しみにがんばれそう。もう待ち遠しいなあ~。。
追記
2018年12月12日 最新刊12巻発売予定だそうです。
重版出来 9巻もよかったあ・・!
(以下ネタバレありますのでご注意を)
新刊9巻楽しみにしてました。スマホのカレンダーに入れて、まだかな、もうすぐだな、とワクワクしていました。「ピーヴ」どうなってん、と。
よかった。今回もめっちゃよかった。
中田くんみたいな不安定な天才ってハラハラするなあ。。いいことが続くと何か起こるんじゃないかって不安になるよーー。。
それでも、ちょっとずつニガテな人間関係を、すこしずつ、すこしずつ、がんばってた。。がんばれーーってそっと心の中で強く応援したい気持ち。。
今回は高畑さんがかっちょ良かったーー
いつもキャラ的におちゃらけてる位置の人だから、今回は「ザ・プロ!」なところが見えて、すんごいかっこよかったよー。しびれたっす。
「自分にしか描けないモノを描けよ。それしか通用しねえからな!」
っていうのが刺さったなあ。。
あゆちゃんのとこもよかった。「かわいそう」って言った先生も、自分の言った言葉が違うっていうこと、気づいてちゃんと謝ってくれてよかった。。
あとクラスメートの男の子との会話もめっちゃジーンとした。。
男の子「ベンキョーなんかしたらツレにわられっし・・」
あゆ「一生懸命がんばってるのに笑うの、本当の友達じゃないでしょ。。
ねえ一緒に頑張ろうよ。がんばってる人はさ・・かっこいい人だよ。」
いい・・。
カッコいい人に私もなりたい。
↓ Amazon「kindle版(電子コミック)」&「紙コミック版」
ピース又吉原作の「火花」のドラマ見ました。
めちゃよかったーー(:_;)
お笑い好きな人におすすめです!
お笑いの舞台裏のドラマってあんまり見たことがないから新鮮でした。
あと、今一生懸命何かをがんばっている人にはグッとくると思います。青春映画と一言で片づけるにはもったいない、すごく良い作品でした。
小説の「火花」読んでなくても大丈夫。私は原作を読んだけど、ドラマの方がより良かったかもしれません。
映画っぽい映像で、独特のゆったりとした間の作品です。何かが起こりそうで何も起こらないとか、そんなリアリティがあります。
みんな演技がうまくて、俳優さんもお笑いの人っぽいし、逆に本業がお笑いの人達も演技が自然だしよかったなー。。
(とろサーモンが出てたのがうれしかった。)ドラマドラマしてない、リアルな感じが良かったです。
出てくる女の人がまたいいんだわーー。いわゆる女優さん過ぎない感じ?で。。演技も自然で。
1話が1時間で、全部で10話あります。途中、物語があんまり動かないなーと思っても、ぜひ最後まで見るのをおすすめします。
「火花」は「Netflix(ネットフリックス)」という動画サイトで見ました。
ここでのみ見られるオリジナルドラマのようです。
月700円で、ドラマや映画など動画が見放題です。
(新規登録の画面では月950円になってますね。コースが色々あるからかな?)
スマホ、PC、タブレットで見られますし、iPhoneならグーグルクロームキャストでTVとつなげれば、TVの大画面でも見られます。(←私はこれでTV画面でみました。)
最初の1か月は無料でお試し契約できます。「火花」も無料の間に見ることができました。
1か月お試しのあと、不要なら解約手続きをすると、無料のまま終われます。
私は他にも「英国王のスピーチ」とか見たい映画があったので、解約せずに2か月目も続けることにしました。
「ソラニン(あおいちゃんの歌がいいーー)」見たり、「海月姫(能年ちゃんカワイイー)」見たり、結構楽しんでます。
動画サイトは、これから戦国時代に突入ですかね?
このように月額課金で動画見放題のサービスは、NetflixのほかにAmazonプライムビデオやHulu(フール―)などが競争相手になるみたいです。
これらもぜひ試してみたいです^^
「ベーグル食べない?」は主婦がベーグルのお店を立ち上げる物語です。
読んでいると「いいなあ~私もこじんまりとしたお店、やってみたいなあ~。。」とか思っちゃいますね。
もちろん苦労もあるけれど、それさえも楽しそうで。
貯金400万円で始めるんですけど、その時点で「え、偉い。。」って思いました。夢のために400万円貯めていたっていうのがね。
(自分の場合、まずそこからだわ^^;)
自分の思うようにお店の内装作って、ベーグルの種類も考えて、経営方針も決めて。。楽しそうですよね。自分のお店作りって♪
働き女子マンガ2
「バラ色の聖戦」 こやまゆかり
専業主婦からモデルの階段を駆け上がっていくストーリーです。
専業主婦だったまことが「このまま旦那と子供の世話だけで終わりたくない、自分の人生を生きたい・・」と思うところから、人生が変わっていきます。
こやまゆかりさんの作品は、リアリティがあって、主人公がいつも自然にポジティブなので好きです。
おしつけがましくないんですよね~。だから素直に共感できます。
話に引き込まれて、どんどん読んじゃいますね。もう17巻ぐらいまで出てるのかな。
働き女子におすすめマンガ1
「重版出来(じゅうはんしゅったい)」松田 奈緒子
マンガ編集部のお話しです。
人間模様がていねいに描かれていて、「自分もいい仕事がしたいなあ」って思います。
グッとくるシーンが多いですね。
大好きなマンガです。
新刊出るのがいつも楽しみです。
2015・6・26
「大奥」待ってました!
大好きな大奥、最新刊の12巻、一気に読みました~。
だいぶ忘れてたから、前の巻から読み直して、はいはい、そうだったね、みたいなところから。。
以下ネタバレあり
↓
↓
あーーー今回も惹きこまれた~。。
ぐいぐい読んじゃった。
どーなんの、これー。。と。
治済(はるさだ)こえー。。ヤバいヤバイ。。
御台はおかしくなっちゃうし・・( ノД`)ウウ
上様はがんばってるけど、、。
で、ついに上様呼ばれて、ようかん食べろ、って言われて、嗚呼・・残念・・ここまでかーと。。
ダメだよーー食べちゃだめだよーー(T△T)
って思ってたら・・
バタッと倒れて・・( ̄□ ̄;)!!
え??治済(はるさだ)の方が!?
うおおおー!!!
そーかあ。。そうだったんかーー。
母2人が復讐したんだーー。。
この回のハイライトですな。。
でもそのあと、上様と御台の仲が戻らなかったっていうのが、なんか哀しかったよ。。(T△T)
最後のシーン、上様の亡くなるところで泣いちゃった。。
あと、黒木さんとるいさんの最後の布団で手握るシーンも(´;ω;`)。。
ううう。。
この夫婦の出てくるシーンは癒されたな。。
赤面疱瘡、根絶したーー!!
やったよー!
青沼さーーん、源内さーーん・・(T△T)
みんなでやり遂げたよ・・( ;∀;)
よかった。。
もう次の巻が楽しみだー。
2016年の初夏か。。
だいぶ先だな。。
雑誌、読んじゃおかなー。
BELOVED?
映画「紙の月」主演:宮沢りえ 感想・レビューネタバレあり
映画「紙の月」見てきました。内容のネタバレありますのでご注意を。
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んーー・・(*´ω`*)
「すごくいい素材がそろってるのに、料理としていまいち?」って感じでしたね。。
役者さんはみんなすごく良くて、その役にぴったりハマってる!って感じだった。宮沢りえちゃんもちょっと不幸そうな主婦の役がすごい似合ってた。少し疲れた美人?満たされない美人?
テーマも「女性銀行員の横領」と、とっても興味深い。。!
「主婦パートが若い彼氏に貢ぐために1億円横領・・」っていうのも「あらまーっ!!どやってやったの?で、どうなるの。彼氏と逃げるの?だんなはどーすんの?」て感じで興味深い。。
なーのーに、、?なんか映画としてあんまりピンとこなかった・・。「んーーー・・?」でした。。
何だろうなあー。何がイマイチなんだろなー。脚本というか、なーんか話がちょっと私には合いませんでした。。
メッセージというか、言いたいことがよく分からなかった。
だんなは、「最後の『寄付した彼が生きていた』っていうシーンがあることで、『他から盗んでまでも、人に与える、施しをする』っていうのが、肯定されてしまうよな」って言ってた。あ、なるほどねー。
よかったのはAKB大島優子!
ちょっとずうずうしい、ちゃっかりした今どきの若い女の子感がよく出てたよぅー。いーじゃーんって思った。
横領をし始めて、後ろめたい主人公リカ(宮沢りえ)に、ズイッと寄って行って、バッ!と手を出して「私が人のお金取らないか、見張っておいてくださいね!」って言うシーンなんてよかったなー。あんなんされたら「この子何か知ってるんじゃ?」ってドキドキするわなー。
他の役者さんもピッタリの人が多かった。
お金持ちの平林さんのおっちゃんとか、ベンツ乗ってる穏やかで見るからにリッチ♪って感じの夫婦2人とか、物忘れしはじめたご婦人とか、全部ハマってたな。
ちょっと嫌味なエリート旦那さん役の田辺誠一もよかったし、銀行の先輩役の小林聡美もバッチリだったー。ああいうしっかり者の人どこの職場にもいるもんね。
配役した人すごいなあと思う。
あ、ただ私的にちょっとざんねん・・というのが、一番大事な役!主人公のリカがおぼれていく大学生の彼かな。。んーー(*´ω`*)なんかちょっと違ったかなあー。。だんだんいやな感じな男になっていくのはよかったんだけどね~^^v
ということで、なんか高級食材を料理しきれない、もったいない感じの映画でした。
(あくまで個人的感想です。ゴメンナサイm(__)m)
映画「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」見てきました♪
大泉洋が好きで、劇団ひとりの作る世界も好きなので見に行きました。柴崎コウも好きだし♪
よかったよ~。以下ネタバレありますので、まだ見てない方はご注意を。
全然ストーリー知らずに行ったけど、、よかったなあ。泣いちゃったよー。何度も。だーって泣いちゃいました。。(T△T)
なんていうか・・親子の愛とかってベタといえばベタなんだけど、グッとくる感じで、ハートフルで・・。「自分も明日からがんばって生きよう!」と思いました^^
最初はちょっとバックトゥザフューチャー思い出しました。タイムスリップして自分の両親に会うってのがね。でも設定はそうだけど、中身はまた違う感じでした。
私が最初に泣いたのは、、ハルオ(大泉洋)のお父さんが死んじゃって、河原で写真見つけた時に「親父・・生きるって難しいなあ・・」みたいにハルオが泣いたとこ・・。まだ映画始まって割とすぐなのに、もう泣かされた・・。ココロつかまれた・・。
「うまくいかんなあ・・しんどいなあ・・何で生きてるんかなあ。。」って何年も何年もずーーーっと思ってて、たまってたまって、抑えきれず、お父さんの死をきっかけにとめどなくあふれ出てきてしまった・・っていう感じがすごくよく出てて・・。あの大泉洋の演技よかったなあ・・。
まあ、自分も多かれ少なかれそういうことはあるわけで、それとリンクしてしまって、ダーーっと涙がでました・・。
あとは、病室でお母さんに、未来のことを聞かれて、「私は?」って聞かれて「生きる理由」みたいに答えたところ・・。うう(T△T)泣いたーー。よかったねえ。。
自分が両親には愛されず不幸だと思い込んでいたことが、実は全然そうではなくて、お父さんのとても優しい嘘に守られていて、本当は2人にとても大切にされてとても愛されていたこと。。
それが分かったことで生きる希望を見つけるんだよね。。うん。。よかったなあ。。
白いペーパーの花が一瞬、情熱の火でボゥッと燃えて、真っ赤な一輪の花になったところも、感動しました。。なんだろう?なんだかシンプルな表現なのにすごく心にぐっときたよ。。
劇団ひとりの書く世界は、切なくて、でも温かいんだよなあ。。
あと柴崎コウは、昭和の美人が似合うなあ、と思った。悦ちゃんという名前がぴったりだった。
それと、バーのマスターは昔から人に紹介してあげるのが天職なんだなあ、と思った。
ペペさんとチンさんの舞台は笑っちゃったーー。
笑って泣いて、ジーンとするいい映画でした~♪ もう一回見たいな。
重版出来(じゅうはんしゅったい)おもしろかったー。
マンガの編集部のハナシで、へーって思って興味深く読んだ。
運を使いこなすっていう話が、おもしろかったなあ。。
あとはみんなで一致団結してこの作品を売ろう!ってなるとこ。ああいうの好きだ。
松田なおこさんで好きなのは、団地の話、少女マンガに重ねた話、えへん龍之介
編集部の話って言えば、働きマンもそうだし。
本屋さんの話なら、金魚屋、俺の宇宙はまだまだ遠い、本屋は細部に宿るのよ?
マンガ家側の話なら、バクマン、まんが道とかも。
東村アキコさんのマンガが好きです♪
東村アキコさんといえば「東京タラレバ娘」とか「ママはテンパリスト」とか「海月姫(くらげひめ)
」が有名だと思うんですが、他にも面白いマンガいっぱいあります。
ということで、私の中の東村アキコ・ベスト3を上げてみます。
第1位「ひまわりっ ~健一レジェンド~」
これ、好きなんですよね~。
はじめは作者のお父さんの健一さんの話なんだけど、途中から全然出てこなくなって、全然違う話になっていきます^^;
何かもうそれはそれでいっか、みたいなマンガです。
話の展開が飛ぶ飛ぶって感じで、それが小気味よいというか。
キャラがいっぱいいて、周りの人がコント始めちゃうノリですねー。
節子っていうすんごい女子女子したキャラがすんごいイヤな奴で、コワくて、光ってます。
あとギャルのエミリちゃんがあほっぽくてかわいくて好きなのです。
アル中(アルフィーファン)副主任と元ヤンエビちゃんもいいですねえ。
歯ブラシ達がプロの漫画家めざすとことは、ホントグッとくるー。
第2位「きせかえユカちゃん」
次に好きなのはこれかな~~。
きせかえユカちゃん コミック 1-11巻セット (りぼんマスコットコミックス クッキー)
中身は完全に小学生なのに、見た目が大人っぽいユカちゃんの話。ギャップがよきです。
ユカちゃんのファッションがかわいい~。
これもノリがいい。スピード感が好き。
甘くないユカ母がいいっ。みどりちゃんもカワイイ。
年令的には先生の貞子に共感!
全体的に明るくておしゃれで笑えるので好き。
第3位「かくかくしかじか」
これも好きなんですよね~。
東村さんの自伝なんですが、ザ青春て感じでいいです。
アキコさんが美大をめざすところから。紆余曲折あって美大にいって、マンガ家になる話で、中でも恩師の先生との話が軸になってます。
この絵画教室の先生がコワイんだけど、ちょっとかっこいいんだよねえ。(好みだわー。。知らんがな)
ちゃんと、きちんと生きてる人なので、自堕落な自分には背筋が伸びる思いが致します。。
そのコワかっこいい先生が東京に来たときの話、しんみりよかったな・・。
笑いと、切なさと。
いい作品です。おすすめ。
以上、「自分的・東村アキコベスト3」でした。
他にも東村アキコさんのマンガは、面白いのがいっぱいあります♪
ママはテンパリスト コミック 1-4巻セット (愛蔵版コミックス)
「ママはテンパリスト」は子育てエッセイで、ごっちゃんがカワイくて面白い。
母の本音がいっぱいあって、ごっちゃんと日々バトルしながらの日常でよかったです。
「海月姫」は、オタク女子が服作って売るっていう話で、これもまたおもしろいねえ^^
映画化されたよね。能年玲奈が主人公の月海(つきみ)役で。
この時の能年ちゃん、めちゃくちゃかわいかった~。。!!
オタク役やけど肌ツルツルで、表情豊かでなんてカワイイの。。!!って感じ。。
Amazonプライムビデオ(ネット動画)で見られます⇒海月姫(Amazonプライムビデオ)
これは面白いんだけど、ちょっと異色?
美人すぎて生きにくい主人公のお話で。。時々ちょっと痛々しくなるというか、つらくなるというか・・^^;
ダンナに愛されてない妻のユッコが特にコワイ。。
ハイパーゆがんでて。
確かドラマ化されて安達祐実がユッコ役だったんだよね。めちゃハマり役だったみたい。。
それは見たいな。。
マンガの方も、トキばあがおもしろいから読んじゃうんだけどね。
☆曲名が思い出せない、曲名を知りたい・・がスッキリ!
「歌のタイトルが思い出せない、歌手名が知りたい」をサクッと解決してくれるアプリです。
びっくりしました。すごいです。
お店で流れているBGMが「この曲いいなあ・・誰の何ていう曲だろう」っていうとき、このアプリに曲を聞かせたら、すぐ歌手名と曲名を検索してくれるんです。
この的中率がかなり高いんですよ~。検索かなり優秀です!
歌詞が出る場合もあります。
さらに、ラララ~って自分で歌っても、曲のタイトルや歌手名を検索してくれるんです。
歌詞が分からなくても、ハナウタでOK。iPhoneのマイクに向かって、大きめの声で歌うのがコツです。
出てきた曲は、You Tubeの検索結果も表示してくれるから、PVやライブ映像を見ることもできます。
これが結構ありがたいんですよね。「買うまでじゃなく、ちょっと聞きたいだけ、、」っていうことよくありますから。
そのままiTunesで買えるようにもなってます。
私は「♪屋上に寝そべって 月と話をしてた~・・」という歌が分からなくて検索。。斉藤和義の「彼女」が一発で出てきました。
それから「さよなら~君の声が~」という曲がお店でかかってて、気になってその場で検索。
「楓(かえで)」という曲の土岐麻子さんのカバー版でした。(原曲はスピッツ)
検索の精度、すごーい。
「音楽と漫画と人」戸田誠二
音楽好きの人や漫画好きな人のショートショートがたくさん。
そこに流れるリアルな人間ドラマがいいんだなあー。
プロをめざしたけれどあきらめた人や、プロになってもがいている人。。
色んな立場での、悔しさ、焦り、葛藤、悩み・・そして喜びが、ていねいに描かれている。
音楽好き、マンガ好き、そして今何かを一生懸命やっている人には響く作品だと思う。
映画「おしゃれ泥棒」を見ました。
オードリーヘップバーンがかわいいっ(≧▽≦)
キュートだわああ。このDVDの写真の黒いレースの目隠しも決まってる♪
シーンごとに変わる衣装にクギ付け・・。
ほんとに何着ても似合うね。
おそうじおばちゃんの恰好ですらかわいいってどういうこと。。
話は、「かるーく笑って見られるライトコメディ」って感じ。
「ローマの休日」ほど切なさはなく、何も考えずに「あはは」って
笑いたい夜には、おすすめです。
テキトーな感じの、お父さんもいい味出してるわー。
笑ってしもうた。
よしながふみさんって、なんか、独特なんだよね。
すごく絵がきれいなのに、話がハードなことが多い気がする。
そのギャップに、ドキドキしちゃう。。(*´∇`*)
「ハード」っていっても恋愛とかBLのハードさだけじゃなくて、もっと深い人間の闇とか、ドロドロした感じとか。。
内角をギュインっ!て、えぐってくる話が多くて、好きだなあ。
(以下ネタバレあり)
◆ディープ系
やっぱり「大奥 」はぐっとくる。緊張と緩和の振り幅がすごい。
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大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
よしなが ふみ 白泉社 2005-09-29
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ドラマや映画になってるけど、私はやっぱりマンガの原作が一番好きだ・・。
印象的なのは家光と有功の話(2巻)。あの辺はせつなくて苦しくて胸がしめつけられますわ。。
最初に弟子のお坊さんが切られたときは、うわっΣ(´Д`*)!ってなったなあ。。
春日局(かすがのつぼね)コワッ!て。
今後は赤面疱瘡の行方が気になります。
ケーキがおいしそう~♪なケーキ屋さんの話「西洋骨董洋菓子店」も展開が全然読めなくて面白かった。
基本はほのぼのしてたり笑えたりするんだけど、時々出てくる緊張感溢れるシーンに引き込まれた・・。
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西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)
よしなが ふみ 新書館 2000-06-25
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◆ほっこり&おいしそう系
安心して読めるのは「きのう何食べた?」だなあ。
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きのう何食べた?(1) (モーニングKC)
よしなが ふみ 講談社 2007-11-22
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ケンジとシロさんのカップルがほっこりする。
ケンジがかわいいな~と思う。めっちゃいいカップルだわ。料理もおいしそうだしね。。すごく細かくレシピ載ってるから作ってみたいなあと思うんだよねえ。
「愛がなくても喰ってゆけます。」もおいしそうなマンガ・・。作者本人のエッセイで、紹介されてる店、全部行きたくなるんだよね。。
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愛がなくても喰ってゆけます。
よしなが ふみ 太田出版 2005-04-16
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「すーちゃん」シリーズや、「週末、森で」、など、益田ミリさんが好きで、新刊が出るたび追いかけていますが、また一つ益田さんワールド全開の素敵な作品に出会えました。
それがこちら。↓↓ 「オレの宇宙はまだまだ遠い」という本です。
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オレの宇宙はまだまだ遠い益田 ミリ 講談社 2012-07-24 売り上げランキング : 12189
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これまで「アラフォー女子」の共感話が多かったので、男性目線のお話はめずらしいな~と思ったんですが・・
これが・・すごくいいんです!
私の中で益田ミリさん作品中No1に踊り出たかも~(≧▽≦)
本屋さんで働く、「ちょっといい人」土田君(32)が主人公なんですが、何でもない日常に、ときおりぐっとくるシーンがあるんです。
ほのぼのしていて、そして、とっても胸がじわ~・・となるいいお話です。
この主人公の土田君がほんといい人でして・・。つい「がんばれ~」と応援したくなります。
ハートフルな夜を過ごしたい人におすすめです。
(以下ネタバレあります)
話の中に本やまんががたくさん出てくるので、本好きさんはさらに楽しめるかもしれません。
話の中で 「無人島に持っていく本」と「あったかい本」を考えるシーンがあるのですが、自分も考えてみたくなりました。(きっとみんな考えたハズ^^)
(私は「無人島に持っていく本」は「火の鳥 」かなあ・・。人間や世界の壮大さに浸りたい感じですね。。
「あったかい本」は「うさぎドロップ 」が頭に浮かびました。特に1巻のりんちゃんが小さいころ。)
あと、この本の中で、私が一番グッときたのが、やっぱり叔父さんとのシーンかな(/ _ ; )。。
「結婚式には間に合わないな」と言ったところ。土田君は必死で冗談で返していたけれど、あの一瞬の間がつらかったです。
あと叔父さんが亡くなってから土田君がお香典返しのカタログを見ているところ。。
「何選べばいいんだよ。」のシーンがいつも読むたび泣けてきます。。うう。。
それから亡くなったお孫さんのために「宇宙兄弟」を買いにくるお客さんのところも。。
胸がギュウ・・ってなります・・(/ _ ; )
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オレの宇宙はまだまだ遠い
益田 ミリ 講談社 2012-07-24
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このマンガの中に出てくるカフェの店員さん、すーちゃんが主人公のシリーズもお気に入りです。→ レビュー「すーちゃん」益田ミリ
鉄拳のパラパラ漫画「振り子」
。・゜・(ノД`)・゜・。泣いた・・。うう。。
セリフのない絵と音楽だけで、ここまでストーリーって伝わってくるんだなあ・・と感動。。
すごく話題になって、DVD化されるそうですね!買おっかな。
「俺はまだ本気出してないだけ」を、久々に一気読み。
好きなんですよね。このマンガ。
大黒シズオ、いや中村パーソンが、なんか安心できるダメっぷりって感じで。。^^;
40才過ぎて漫画家を目指し始めるおっちゃんの話なんだけど、笑えるし、それでいて、ところどころイイ話が挟まれるのだ。
俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS) | ||||
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シズオのお父さんも好きなんです。
シズオがあまりにだめなので、情けなくてだーって泣いちゃうのが。
シズオのバイト先の若い子が、人殴ってバイトやめちゃったときに、このお父さんがバイト君に
「ダメだな・・。でもダメじゃない人は見たことない。」っていうところも好きです。
あとお母さんのシーンは、毎回泣いちゃいます。。
「ごはんづくってくれたあ・・」
うぅ。・゜・(ノД`)・゜・。
※追記 2012年9月
ついに最終巻、5巻出ましたね~。
パン屋さんの話、またグッときて泣いちゃいました(/ _ ; )
映画化もされるそうで・・。
大黒シズオが、堤真一かあ~・・。
うーん。かっこよすぎるなあ~。
なんかもっとだめっぽい人・・。
蛭子さんとか?
いや・・なんか
もっとクマっぽいおじさんの役者さん。
ハマり役の人探せば、いそうだけどなあー。
全巻買いでも5冊なので大人買いしても大丈夫。
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わ。映画もうDVDになってるんだー。
あれ、堤さん、結構いー感じでダメ感出てるかも~。
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渡辺ペコさん、ダイスキ。
話がとても繊細で、少し変化球なところがいい。
視点が少し変わってるところも好き。
絵は女の子はかわいいし、男の人はかっこいい。
ほとんど全部の作品好きだけれど、中でもこの「ランダバウト」はすごく好きな作品。
主人公の真がつっこみどころ満載で、目が離せなくてかわいい^^
好きなシーンは、学校に行かない真の同級生の女の子と、ちょっとユルめの若い男の担任の先生との会話のシーン。
学校に行きたくない水上さんの気持ち、すごく分かるし、先生もおしつけがましくないのがすごくいいんだよね~。。
いい先生だなーって心底思う。
先生:あのさ、学校のどーゆーところがキライ?
水上:そんなのすごくいっぱいある。
先生:言ってみてよ。
水上:やりたくもないし、納得できないことを、当然のように強制されるのがキライ。
女の子たちが毎日やたらキャアキャアしてるのがイヤ。男子が下品でバカでうるさくて失礼なのがイヤ。
先生たちが威張ってて、怒る時に大きな声出すのが頭悪そうでキライ。給食もキライだし、食べるときに班ごとに机を向かい合わせるのも大っ嫌い。
すごく居心地の悪いところに、一日の半分いなくちゃいけないことが苦痛。
いつまでたっても学校になじめなくて、誰とも仲良くなれない自分がすごくみじめで、価値がなくてダメに思えてしまうことがつらい。
先生:わかるなー
水上:いいよ ムリしなくて
先生:ムリじゃないよー。オレそれで学校やめたし。高校だったけど。すげーでっかい爆弾が落っこちて世界が早く終わっちまえばいいのにって毎日思ってた。
あのさー今度はオレが3つ話していい?
水上:うん
先生:年が若くても何かを嫌ったりどうしても許せないと思う権利はある。
水上が自分を守るために学校には行かないっていう選択を本気でしたのなら、オレはそれを支持するし尊重するよ。
ただその選択には責任を持ってほしい。それを人のせいにしたり、何かの言いわけに使わないこと。それが2つめ。
それから最後。世間でいわゆるメジャーではない道を選んだら、人とは違う努力や方法が必要になることもある。それをちゃんと覚悟すること。年が若くてもね。
水上 : うん
先生 : じゃあもういっこ。何か力が必要なときは、オレは協力するし、応援する。だからそういう時には声をかけてほしい。以上。
水上 : 先生― 。。4つじゃん・・。
先生 : ねえ^^
水上 : ねえって。。