日本史勉強しなおすのにいい本。

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歴史本の紹介です。

『歴史上巻 改訂版 (中学入試まんが攻略BON!) 』

『歴史下巻 改訂版 (中学入試まんが攻略BON!)』


マンガだから分かりやすくて、記憶に残りやすい。
日本史全部が2冊にギュッとまとまってるし、いい本ですね~。


これ、小学生向けなんだけど、ホントに?
すごい詳しいよ?

今、私歴史検定3級を勉強してて、それって高校生の範囲なんだけど、これ思いっきり使えるぞ。

たとえば日清戦争のところで、朝鮮の人が「どっちも早く出ていって〜」って言ってるんだよね。

これで、「朝鮮半島」で、「日本」と「中国(清)」が争った、っていうのが、パッと見て分かる。

やっぱマンガは分かりやすい。

 

あのキリッとした赤染衛門様なら道隆に歌送ってそう~。「光る君へ」

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「光る君へ」でもう道隆が亡くなっちゃったから、赤染衛門の百人一首の歌のシーンはもう出てこないね。。

赤染衛門の妹が、道隆を待ってたけど来なかったから、妹の代わりに「寝ずに待ってたんですよ。」ってチクリという歌を送るんでしょ。

 

ドラマに直接は描かれてなかったけど、、あのキリッとした赤染衛門様なら、あるある~~めっちゃ送ってそう~って思った。

こういうのが楽しいねー。

 

最近、赤染衛門様出ないなー。さみしいなー。

あ、でも、まひろが彰子さまに仕えるときに、もしかしたらまた出てくるかも?

そうだったらいいな。

恋多き和泉式部は出るのかなー。出てほしいなー。

 

赤染衛門の歌はこちら。

59. やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな / 赤染衛門

やすらわで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな

(訳)あなたが来ないと分かっていたら、ためらうことなく寝てしまったのに。あなたを待っているうちに夜がふけて西の空にかたむいて沈んでいく月をみたことです。

 

 

西暦/元号対応表 1868年(明治元年)~2024年(令和6年)

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西暦/元号表

1868年 慶応4年/明治元年
1869年 明治2年
1870年 明治3年
1871年 明治4年
1872年 明治5年
1873年 明治6年
1874年 明治7年
1875年 明治8年
1876年 明治9年
1877年 明治10年
1878年 明治11年
1879年 明治12年
1880年 明治13年
1881年 明治14年
1882年 明治15年
1883年 明治16年
1884年 明治17年
1885年 明治18年
1886年 明治19年
1887年 明治20年
1888年 明治21年
1889年 明治22年
1890年 明治23年
1891年 明治24年
1892年 明治25年
1893年 明治26年
1894年 明治27年
1895年 明治28年
1896年 明治29年
1897年 明治30年
1898年 明治31年
1899年 明治32年
1900年 明治33年
1901年 明治34年
1902年 明治35年
1903年 明治36年
1904年 明治37年
1905年 明治38年
1906年 明治39年
1907年 明治40年
1908年 明治41年
1909年 明治42年
1910年 明治43年
1911年 明治44年
1912年 明治45年/大正元年
1913年 大正2年
1914年 大正3年
1915年 大正4年
1916年 大正5年
1917年 大正6年
1918年 大正7年
1919年 大正8年
1920年 大正9年
1921年 大正10年
1922年 大正11年
1923年 大正12年
1924年 大正13年
1925年 大正14年
1926年 大正15年/昭和元年
1927年 昭和2年
1928年 昭和3年
1929年 昭和4年
1930年 昭和5年
1931年 昭和6年
1932年 昭和7年
1933年 昭和8年
1934年 昭和9年
1935年 昭和10年
1936年 昭和11年
1937年 昭和12年
1938年 昭和13年
1939年 昭和14年
1940年 昭和15年
1941年 昭和16年
1942年 昭和17年
1943年 昭和18年
1944年 昭和19年
1945年 昭和20年
1946年 昭和21年
1947年 昭和22年
1948年 昭和23年
1949年 昭和24年
1950年 昭和25年
1951年 昭和26年
1952年 昭和27年
1953年 昭和28年
1954年 昭和29年
1955年 昭和30年
1956年 昭和31年
1957年 昭和32年
1958年 昭和33年
1959年 昭和34年
1960年 昭和35年
1961年 昭和36年
1962年 昭和37年
1963年 昭和38年
1964年 昭和39年
1965年 昭和40年
1966年 昭和41年
1967年 昭和42年
1968年 昭和43年
1969年 昭和44年
1970年 昭和45年
1971年 昭和46年
1972年 昭和47年
1973年 昭和48年
1974年 昭和49年
1975年 昭和50年
1976年 昭和51年
1977年 昭和52年
1978年 昭和53年
1979年 昭和54年
1980年 昭和55年
1981年 昭和56年
1982年 昭和57年
1983年 昭和58年
1984年 昭和59年
1985年 昭和60年
1986年 昭和61年
1987年 昭和62年
1988年 昭和63年
1989年 昭和64年/平成元年
1990年 平成2年
1991年 平成3年
1992年 平成4年
1993年 平成5年
1994年 平成6年
1995年 平成7年
1996年 平成8年
1997年 平成9年
1998年 平成10年
1999年 平成11年
2000年 平成12年
2001年 平成13年
2002年 平成14年
2003年 平成15年
2004年 平成16年
2005年 平成17年
2006年 平成18年
2007年 平成19年
2008年 平成20年
2009年 平成21年
2010年 平成22年
2011年 平成23年
2012年 平成24年
2013年 平成25年
2014年 平成26年
2015年 平成27年
2016年 平成28年
2017年 平成29年
2018年 平成30年
2019年 平成31年/令和元年
2020年 令和2年
2021年 令和3年
2022年 令和4年
2023年 令和5年
2024年 令和6年

西暦/元号早見表・明治1868~大正1912~昭和1926~平成1989~令和2019~

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西暦/元号表

1867 慶応3
1868 慶応4/明治元
1869 明治2
1870 明治3
1871 明治4
1872 明治5
1873 明治6
1874 明治7
1875 明治8
1876 明治9
1877 明治10
1878 明治11
1879 明治12
1880 明治13
1881 明治14
1882 明治15
1883 明治16
1884 明治17
1885 明治18
1886 明治19
1887 明治20
1888 明治21
1889 明治22
1890 明治23
1891 明治24
1892 明治25
1893 明治26
1894 明治27
1895 明治28
1896 明治29
1897 明治30
1898 明治31
1899 明治32
1900 明治33
1901 明治34
1902 明治35
1903 明治36
1904 明治37
1905 明治38
1906 明治39
1907 明治40
1908 明治41
1909 明治42
1910 明治43
1911 明治44
1912 明治45/大正元
1913 大正2
1914 大正3
1915 大正4
1916 大正5
1917 大正6
1918 大正7
1919 大正8
1920 大正9
1921 大正10
1922 大正11
1923 大正12
1924 大正13
1925 大正14
1926 大正15/昭和元
1927 昭和2
1928 昭和3
1929 昭和4
1930 昭和5
1931 昭和6
1932 昭和7
1933 昭和8
1934 昭和9
1935 昭和10
1936 昭和11
1937 昭和12
1938 昭和13
1939 昭和14
1940 昭和15
1941 昭和16
1942 昭和17
1943 昭和18
1944 昭和19
1945 昭和20
1946 昭和21
1947 昭和22
1948 昭和23
1949 昭和24
1950 昭和25
1951 昭和26
1952 昭和27
1953 昭和28
1954 昭和29
1955 昭和30
1956 昭和31
1957 昭和32
1958 昭和33
1959 昭和34
1960 昭和35
1961 昭和36
1962 昭和37
1963 昭和38
1964 昭和39
1965 昭和40
1966 昭和41
1967 昭和42
1968 昭和43
1969 昭和44
1970 昭和45
1971 昭和46
1972 昭和47
1973 昭和48
1974 昭和49
1975 昭和50
1976 昭和51
1977 昭和52
1978 昭和53
1979 昭和54
1980 昭和55
1981 昭和56
1982 昭和57
1983 昭和58
1984 昭和59
1985 昭和60
1986 昭和61
1987 昭和62
1988 昭和63
1989 昭和64/平成元
1990 平成2
1991 平成3
1992 平成4
1993 平成5
1994 平成6
1995 平成7
1996 平成8
1997 平成9
1998 平成10
1999 平成11
2000 平成12
2001 平成13
2002 平成14
2003 平成15
2004 平成16
2005 平成17
2006 平成18
2007 平成19
2008 平成20
2009 平成21
2010 平成22
2011 平成23
2012 平成24
2013 平成25
2014 平成26
2015 平成27
2016 平成28
2017 平成29
2018 平成30
2019 平成31/令和元
2020 令和2
2021 令和3
2022 令和4
2023 令和5
2024 令和6

春の霞(かすみ)と朧月夜(おぼろづきよ)

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最近「光る君へ」の影響もあって「あさきゆめみし」を読み返してる。

「朧月夜(おぼろづきよ)」っていう名前がキレイだなあ、雅だなあ・・と思う。

他にも、夕顔、薫、浮舟、雲居の雁、夕霧・・と、みんな名前が美しいねえ。。

 

で、調べてみると、秋は霧(きり)で、春は霞(かすみ)というらしい。へえ。

その春の霞(かすみ)が夜になると朧(おぼろ)になり、月にかかるのを朧月(おぼろづき)というそうな。

朧月夜、六の姫は、春の夜に生まれたのかな~なんて。

 

そうなると、おぼろうどんとかおぼろこんぶって、風流な名前だよなー。。最初に名付けた人のセンスすてき。。

 

あと、大江匡房(おおえのまさふさ)の歌に「かすみ」が出てくるけど、「かすみよ、桜を隠さないで」って言ってるから、「あ、ほんとだ、かすみは春なんだな」と分かる。

こんな風につながっていくのが楽しいんだよね。

 

73. 高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ / 前中納言匡房(さきのちゅうなごんまさふさ)

(読み)たかさごの おのえのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなん

(訳)高い山の峯に桜が咲きました。里山のかすみよ、どうか立たないでおくれ、あの桜が隠れてしまうから。

 

大江匡衡(まさひら)=赤染衛門





大江匡房(まさふさ)73「たかさごの」





大江広元(ひろもと)源頼朝の側近。公文所(→政所)別当。

で、さらに毛利元就にもつながるらしい。

「光る君へ」を見て、漢文が好きだったことを思い出した。

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「光る君へ」で、ちょいちょい漢文がでてきますよね。為時が「史記」を読んでたり、公任が「孟子」の一説を読んでたりして。

それで、どんなことを言ってるのか知りたいなーと思って、調べているうちに・・

横山光輝(みつてる)さんのマンガの「史記」にたどり着きまして。

とりあえず1、2巻だけ買ってみましたが、、面白い!

これはきっと、全巻買うことになりそう。。

いきなり司馬遷が宦官にされて、うう・・痛い・・。。

 

あと「三国志」(文庫版・全30巻)も読んでみたい・・

「項羽と劉邦」(文庫版・全12巻)も~・・

ああ・・本棚が足りない~。。どうしよー。。でも読みたいー。

 

さらに漢文の参考書も買ってみました。

「書き下し文」とかめちゃ懐かしい~。。

そういえば高校の漢文の授業、なんか好きだったんだよな~。。

だいたい漢文の授業に出てくる話って、四字熟語とか、ことわざの語源になるような話が多いから、「へえ~」って感じで、興味深く聞いてた覚えが。

 

今回の大河ドラマを見ながら、その扉が開いた気がします。

時が経っても、人間の興味ってあんまり変わらないのかしら・・なんて思いながら。

レ点とか、一、二点の読み方を、楽しく学び直ししております。

 

「光る君へ」のドラマ中に出てくる漢文とか和歌とかの本、出ないかな~。。

出てほしいな~。。

 

「光る君へ」(2)感想。自分として生きていられる、がグッときたなあ。。

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大河ドラマ『光る君へ』 2回目感想

「代筆仕事は、私が私でいられる場所なのです。」

代書して、歌を書いたりしている時間だけが、つらいことを忘れられた。
自分として生きられた。。っていうところ、グッときたなー。。

唯一自分が自分らしくいられた場所だったんだな。。

 

そういうものを見つけられたっていうのは、人生においていいことだよね。

あまりにつらいことを忘れるため・・というのがちょっとね、、きついけれども・・。

それでも、創作する、物語を書くということに出会えてよかったよね。。

自分が好きなこと、没頭できることに出会えるのは、人生の幸せの一つだよなあ~。。

吉高式部、かわいいな。いい感じだ。
演技上手だから安心して見られる。

 

あー。夕顔ー。

なるほど。こうやってまひろが経験したことを「源氏物語」に取り入れていったよっていうことね。面白い。

みんなが「源氏物語」を知ってるとして、そこから逆算してドラマを書いてるのかー。面白いアイデアだな。

 

しかも「源氏物語」を知らない人も、置いていくわけではない。

ちゃんとこのドラマだけで成立してる。でも知ってたらさらに面白いよ、ってことだね。いい感じーー。

 

内裏の中の、声ちっちゃい人っていう演出面白いな、何か笑っちゃう。
ちはやふるの周防名人みたい。

 

秋山ーー。出たーー。
わーーい。濃いーー。

これからも楽しみ。。

 

歴史検定3級合格しました。わーい。

240114

昨日、歴史検定の結果が届きました。

歴史検定3級、合格でしたー。わーい。よかったー。

点数は98点。
1問間違いだった。。んー。。惜しい。。

そうだ、三国協商と三国同盟、間違ったんだった。。

ま、でも98点なら上出来だな~。うしっ。

 

合格率は51%だったみたい。結構低いね。。

 

これで、歴史検定4級、3級と取れました。

今年は2級、、どうしようかなー。。受けるかなー。。
どうだろなー。。

日本史を極めるのもいいけど、何か他の、世界遺産検定とか、世界史とか、そっちをやってみようかなーという気持ちもあったり。

ちょっとまた楽しく考えてみます。

 

「歴史探偵」戦国北条家。いろいろ知れて面白かったー。

240110

「歴史探偵」が好きで録画して見てます。
局長の佐藤二朗さんがいいよね。飾らない人柄って感じで。

昨日見たのは「戦国時代の北条家」で、面白かった。

北条家のことはあんまり知らなくて、、秀吉が最後に落としたところだとか、小田原城が守りの固い城で上杉謙信も落とせなかったとか、何かそれぐらいで。

だからいろいろ知れてよかった。

 

小田原城はその地形を生かして、すごく考えられた上で守りを固く作られたんだなー。

たまたま守りの固い城になったわけではなく、しっかり考えられてそうなってると。「勝つべくして勝つ」なんだよな。

二重の堀とか(後に江戸城にも受け継がれる)、関東ローム層でツルツルにして登りにくくしたとか、工夫が面白かった。

 

あと「領国経営がよかった」っていうのも知らなかったなー。

領民ファーストで「領民の暮らしや土地を守る」っていう信条を第一に、それを代々北条家の教えとして伝えていたっていうのが素晴らしい。。

そうなったら安心してそこの人たちも暮らせるもんね。。

 

北条家は5代100年続いた、と。

初代 北条早雲(そううん)
2代 北条氏綱(うじつな)
3代 北条氏康(うじやす)
4代 北条氏政(うじまさ)
5代 北条氏直(うじなお)

2代目・氏綱が鶴岡八幡宮を再建したとかも知らなかったし。

あと二つの河川をつなげることで水路が整備されて、それが後の江戸城の発展にもつながったとか。

へえーへえーの連続で。

北条家のこともっと詳しく知りたくなったなあー。。

 

2024大河ドラマ「光る君へ」感想。1回目よかったー。今後が楽しみ。

240108

いい感じだったわー。今年2024年の大河「光る君へ」。

落ち着いた大河に戻った感じでよかったーー。。
好みのテイスト。

今年は続けて見ようーっと。楽しみ。

 

セットとかロケとかがちゃんとしててホッとした。。変なCGもなさそうだし。脚本も良さそうだし。。

平安絵巻は着物が色とりどりでキレイ。。それがうれしい。

 

途中、JAZZっぽい曲がかかってて、それも何かいい感じで合ってたなー。

 

次男の道兼(みちかね)が、なかなかのあかん奴、、やったなー。。

後々花山天皇に矢を放つ人かな?そんで失脚するんだっけ?

あ、違った。それは道隆(みちたか)の息子の伊周(これちか)と隆家(たかいえ)か。。

まひろが今回のことで藤原家とか権力闘争みたいなものに嫌悪感を持つのだろうか。。

 

しかし子役2人の泣く演技、めっちゃうまかったなあ。。
グッと来た。。

 

道長の家は、、お父さんが藤原兼家(かねいえ)で、長男が道隆(みちたか)、次男が道兼(みちかね)、で、三男が道長(みちなが)か。

あれ、、道綱(みちつな)は?

道綱が三男で、道長は四男じゃないの?

 

人物相関図見てみたら、道綱も一応出てくるみたいだけど。。
身分が低いから別枠って感じなんかなー。

 

兼家は大納言から右大臣に昇進、と。

 

円融天皇がジャンポケ太田に似てるなー。

 

 

今後勉強したいこと。歴史中心にいろいろ広げていきたいな。

231215

今後、勉強したいことはこちらです。

・大河周り・平安
・百人一首
・日本史
・ART
・文学
・世界史
・地理

 

・大河周り
来年の大河がせっかくの平安だから、そのあたり把握したい。藤原氏の関係図とか、、。

あと百人一首も絡んでくるだろうから、また最初から一首ずつ深めていくのもやりたい。

 

・日本史
歴史検定、日本史2級受ける?どうしようかなー。近現代がなー・・今の3級の時点でもうおなかいっぱいなんだよね。。

近現代史は、幕末までの歴史とは別物な感じして。。どうも歴史ロマンを感じられないというか。

勉強してて、軍部の暴走がイライラするんだよね。もう・・何でそんなことになんのよ・・の連続で。

何かやってることがむちゃくちゃで。。

戦国、忠誠心、サムライ、武士道あたりは好きなんだけど、昭和のあたりは急にゲンナリするというか。。

ま、しばらくは好きなマンガなり本なり読んで、そこを広げていく感じかなー。天皇の名前、四等官、総理の名前、あたり覚えていきたい。

仏像とか文化系も実際見に行ったりしたいな。

 

・ART
ギャラリーフェイク周り。続ける。

・文学
書き写し続ける。

・世界史
あと1冊なので最後まで続ける。終わったら、また最初から?それとも何か他の本をまた少しずつゆっくり読んでいこうかな。

・地理
こないだ買った本がまだ手つかずなので、やってみよう。

 

あと全然違う角度で、数学とか、天文・宇宙とか、そういうのもやりたいんだよね。頭の体操的な感じで。

理数系科目、そっちもやってみようかなー。。

 

 

「英雄たちの選択」藤原隆家の回、面白かったー。

231202

最近歴史が好きになって、歴史番組を見るようになった。

「歴史探偵」とか「プロファイラー」、「英雄たちの選択」とか。

あと「お宝鑑定団」も途中のまとめVTRが結構、歴史について詳しく作られてて面白い。

 

で、こないだ「英雄たちの選択」で、藤原隆家の「刀伊の入寇(といのにゅうこう)」っていうマニアックな事件やってて、面白かった。

1019年、女真族が九州に来たけど、藤原隆家が追い払ったっていう。

 

藤原隆家って知らなかったけど、公家にいながら武士みたいな人だったんだって。

 

番組見て・・なんか私の中で、八幡太郎義家とキャラがかぶった。

戦上手で、兄貴分肌で。

上から戦の恩賞が出なかったら自腹切ってでも家臣に恩賞あげるとか。。似てるなーと思った。。

地方で活躍してるのも似てる。
義家は東北、隆家は九州。

 

藤原隆家は、藤原道隆(みちたか)の息子、と。

道隆の息子は、藤原伊周(これちか)っていうのは知ってたけど、、その下に弟がいて、それが隆家なんだな。

 

そういえば、花山法王に矢を放ったとき、兄弟2人でやったっていってたな。。それが伊周と隆家になるのか。

それで二人とも左遷されて、道隆一家が没落して、道長がトップにつくんだ。

 

道隆の奥さん(=隆家、伊周、定子のお母さん)は、儀同三司母(ぎどうさんしのはは)、と。

百人一首の54「忘れじの」の人。

(「忘れじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな」

(訳)忘れないよとあなたがおっしゃった言葉がずっと続くとは思えないので今日を最後に死んでしまいたいのです。)

 

磯田さんが、この歌がアツイ、この人も恋の戦場で戦ってた武士みたいな人だ、って評してたのがおもしろかったな。

確かに「今日死んでしまったら愛は永遠ね」なんて気合い入ってるな。

この母にしてこの息子あり、だったんだな。

 

えーっと、で、

藤原道隆は、藤原道長のお兄さんで・・道長の前の関白だよね。

それで、中関白家(なかのかんぱくけ)と呼ばれる、と。

 

藤原道隆一家は、陽キャのセレブファミリーって感じだったんかなー。

道隆は、娘の定子(ていし)を一条天皇に嫁がせた。その定子に付いていたのが清少納言だよな。

 

名前がややこしい。。

「道長」と「道隆」が兄弟か。「道」が最初に付いているから兄弟って覚えればいいか。

 

このへん予習しとけば、今度の大河も面白くなりそう。

 

 

歴史検定3級、自己採点で98点でした~。

231127

歴史検定3級、自己採点で98点でしたー。
あーー惜しいーー。

誤っているのを見つける問題で「第一次大戦でアメリカは同盟国側」っていうのをスルーしてしまったー。。

アメリカは「協商国側」だったーー。。何という基本的な~。。

他の選択肢に「三国同盟が1880年代」っていうのがあって、・・え・・そうだっけ。。そんなに古かったっけ・・?これが誤文・・?って惑わされてしまった~。

ドイツ・オーストリア・イタリア三国同盟は1882年か~。。第一次大戦のだいぶ前に結んでたんだな。。

よし、覚えた。

 

マークシートがまちがってさえなければ、3級合格できたと思います。
よかったー。

 

 

 

 

歴史検定3級受けてきましたー。

231125
いよいよ明日は歴史検定3級。。
いけるかなー。。たぶん大丈夫と思うけど。。

めちゃラストスパートで過去問ザーッと解いたが。。
まあ、楽しんでこよう。

231126
歴史検定3級受けてきましたー。

わりと・・できたかも?
たぶん合格は大丈夫と思うけど、、どうだろう。。

 

今年はねー、結構勉強したから、自信もって答えられたのが多かったかなー。
去年4級受けたときの方が、あやふやで自信なかったかも。

でも、迷ったのもあったな。。

南朝は後亀山天皇か後小松天皇のどっちか・・とか。

後小松天皇は確か北朝で、南北朝統合するときの天皇だったような・・だから南朝は後亀山天皇か・・?と、おぼろげな記憶をたどって、答えたり。←これで合ってた。

あと太宰府は公営田だっけ・・とか。これも合ってた。

まあ、自分の持てるすべての力は出し切れました。。
楽しかった。

明日さっそく解答が出るみたいなので、自己採点してみます。。
(⇒自己採点で98点でした。後日、無事合格通知も届いた。わーい。)

 

来年はどうしようかなー。。
世界史3級か、日本史2級か。。

近現代史がなー、今の3級レベルでもういいかなー・・お腹いっぱいかなーっていう気もするし。。

でもせっかく2年連続で受けたし、何となく続けたいなーという気もするし。
ライフワークみたいな感じで。

まあ、ゆっくり考えよー。

 

 

2024大河ドラマ「光る君へ」キャスト予習しとこう。

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来年2024年の大河ドラマは「光る君」。紫式部が主人公ですね~。
平安時代うれしいなー。

ちょっと予習しておこう・・ということで、まずはキャスト一覧。

そうだ、百人一首に出てくる人もいっぱい出るじゃん~。いいね。
(私、百人一首のサイトも作ってるんですよねー。)


■ 2024年大河ドラマ「光る君へ」キャスト

紫式部/まひろ役(67「めぐりあいて」):吉高由里子
藤原道長: 柄本佑(えもとたすく)

<紫式部(まひろ)の家族>
藤原為時(まひろの父): 岸谷五朗
ちやは(まひろの母):国仲涼子
藤原惟規(のぶのり)(まひろの弟):高杉真宙(まひろ)
藤原宣孝(まひろの夫):佐々木蔵之介

<藤原道長の家族/親族>
藤原兼家(かねいえ)(道長の父): 段田安則
時姫(道長の母):三石琴乃 

藤原道隆(道長の兄/長男):井浦新
藤原道兼(道長の兄/次男):玉置玲央
詮子(あきこ/せんし)(道長の姉):吉田羊
高階貴子(藤原道隆の妻)(54「忘れじの」):板谷由夏

<その他>
ファーストサマーウイカ(清少納言役)(62「夜をこめて」
ユースケ・サンタマリア(安倍晴明役)

<道長の同僚/ライバル>
藤原頼忠(公任の父):橋爪淳
藤原実資(さねすけ)「小右記」:秋山竜次
藤原斉信(ただのぶ)蔵人頭:金田哲

藤原行成(三蹟/さんせき):渡辺大知
藤原公任(55「滝の音は」):町田啓太

源倫子:黒木華
源明子:瀧内公美
源俊賢:本田大輔
源雅信:益岡徹
藤原穆子:石野真子

【感想】漫画「応天の門」在原業平が渋い・・好き!

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「応天の門」新刊18巻が出てるー。買った。読むのタノシミ。。

今、話どうなってたっけ。。ちょっと前の巻から読みなおそう。。

 

⇩以下、1年前に初めて読んだ時の感想です。


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「応天の門」・・めっちゃよかった!

前から気になってたんだけど買ってみたら当たり!だった~。

嬉しいな~。。いいマンガに出会えて。。少しずつ、ゆっくり買いながら読んでいこう~。

 

とりあえず言いたいのは・・

在原業平(ありわらのなりひら)が渋い!カッコイイ・・!好き!

何かにくめない。いい人。

あれは、男女問わずみんなが好きになるね~。

 

なんか絵が全体的に好きー。素敵。。

女性がすごく色っぽい。唇が艶っぽい。

あと、悪いオジサンたちが、それぞれ個性豊かで何かいい味。。

 

マンガとしてのストーリーも面白い。

在原業平と菅原道真の2人が事件を解決していくんだけど、このコンビの感じがいいなー。

色好み(女好き)なお茶目なオジサンと、秀才クールな少年て感じで。

 

歴史の勉強にもなる。

藤原良房(よしふさ)が「初の摂政」っていうのこれで覚えられた。

孫が天皇になったけど、まだ小さいから摂政になったんだね。

この孫が清和天皇だな。清和源氏の人だよね。武士の源流になっていくっていう。

そんで良房が養子にした息子の藤原基経(もとつね)が「初の関白」になった人と。

 

絵があるとね~歴史って覚えやすいよね~。

しかもこの漫画、キャラが立ってるからさらに覚えやすい。

いいわ~。。

まだ3巻だけどこれからがめっちゃ楽しみ・・。

 

 

歴史の勉強が楽しい。歴史検定3級受けてみます。

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ここ数年、歴史を勉強するのが楽しくて趣味になってます。

きっかけは・・もともと歴史のマンガを読むのが好きだったから、そこからですかね~。。

「天上の虹(飛鳥時代)」とか「大奥(江戸時代)」とか読んでいると、もっと歴史のことを知りたくなりまして、、。

最初は中学の歴史の参考書などから勉強するようになりました。

作品に出てきたことが史実だと分かると「お~・・そうなのか~」みたいな、知的好奇心が満たされる楽しさがありますね。

歴史を知れば、歴史マンガや大河ドラマの作品もより楽しめるようになってきました。

 

あと頭の体操になるので、いいかなーと。

 

それでせっかくなので腕試し!ということで「歴史検定試験」というのを去年から受け始めました。

歴史検定は年に1回、11月にある試験です。

 

去年の2022年は「歴史検定4級」を受けました。

4級は中学生レベルだそうです。

 

試験会場には小学生ぐらいの子もいっぱいいまして、その中にしっかり妙齢の大人がまざって受けました。ふふ。

結果は無事合格。わーい。やったね。

 

そして今年2023年は「歴史検定3級」を受けようと思ってます。

3級は高校生レベルだそうです。

 

私にとって3級は、わりとしっかり勉強が必要な感じです。

だから最近がんばって過去問など解いてます。

 

どうだろう、いけるかな~。

覚えること多くて大変だ~。

でも楽しい・・っ。。って感じです。

 

この勉強してる時間がなんだかじわじわ楽しいんですよね~。頭のマッサージみたいで。

長年動かしてなかった筋肉を動かすみたいな感覚です。

 

歴史の教科書を何度も読んでいると、まるで漆塗りをしているような感じになります。

何度も何度も重ねて、、だんだんできあがっていく、、シナプスがつながっていく感じがします。

 

いい趣味を見つけたな~と思ってます。

 

今年は11月26日(日)。

あと3週間。

ラストスパートがんばりまーす。

 

【ネタバレ感想】漫画「だんドーン」1巻面白かったー。好きな感じー。ゆる・シリアスのバランスよき。

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「だんドーン」1巻 / 泰三子(やす みこ)

警察マンガ「ハコヅメ」の作者さんの幕末歴史モノ。

面白かったー。好きな感じー。

これはこれからタノシミ。

笑いとシリアスの塩梅がちょーどいい感じ。

歴史も勉強になるし。

 

笑いがいちいちツボだったわ。。

西郷さんの目が黒目が多くて馬みたいで怖いとか。

「密命の声量」とか。

フフっ・・てなった。

 

歴史ものなのに、めちゃ現代風なとこがよかった。

南紀派VS一橋派の将軍継嗣問題を「おっちゃんたちの推しの戦い」みたいに言ってくれるから、分かりやすかったし。

 

二重スパイになるよう説得するとこも笑ったな。

 

「平清盛」2012大河ドラマ。面白かった。

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2012年大河ドラマ「平清盛」。
DVDで総集編だけ見たんだけど面白かった。

「平清盛がいたから武士の世があったんだ」って、源頼朝が清盛をリスペクトしてる描き方がよかったな。

あと「壇ノ浦の戦い」ってどうしても平氏滅亡で辛く悲しくなっちゃうけど、またみんなに会えるっていうちょっと前向きな感じのラストでよかった。

 

文学的表現がよい。。

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横山光輝マンガの文学的な表現がよいわー。。
好きだわー。。

「春陽(しゅんよう)はついに花を抱くらしい」

(始めは警戒していた広忠が、お大に心を許して一夜を共にするとき)

(漫画版「徳川家康」横山 光輝 1巻)