【ネタバレ感想】映画「カラオケ行こ!」面白かったー。

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映画「カラオケ行こ!」見てきました。
面白かったー。

原作の漫画好きだから、実写化どうなんかなーと思ってたけど、よかった。

 

綾野剛の狂児、よかったなー。

マンガの狂児よりシュッとしてるけど、これはこれでいいなーと思った。

聡実くんはマンガから抜け出してきたような、もー、そのまんまだった。

 

聡実くんが声変わりでソプラノが出なくなってきて、きれいに歌えないかも・・って言ったときに、

「きれいなものしか存在したらあかんねやったら、この街ごと消えてしまう」って狂児が言ったとこ、すごいよかったな。。

なんかジーンとした。。

 

最初の雨のシーンの、狂児の背中、からの、たばこ吸おうとする、のシーンよかったなー。。一瞬で引き込まれるいい入りだったー。

 

狂児が合唱の心得とかちゃんと読み込んできてるのとか笑っちゃった。

 

もっと狂児×聡実のシーンが見たかったな~。。

2人が少しずつ近づいていく感じをもっと見たかった~。。

聡実くんの最後の「紅」はグッと来たー。。

 

原作にはない、映画部のとこはよかった。

 

あと、チャンス大城よかったーー。笑っちゃったー。

映画の感想はそんな感じ。

 

家に帰ってマンガ読み返したら、映画にはなかったけど、ここ、いい・・ウッ・・となったシーン。

いつもオールバックの狂児が、最後の事故の後のカラオケ大会のとき、髪型が少し乱れて前髪がパサッてなってるとこー。はーー。よいーー。。

「地獄暑かったー」って言いながら登場するのが好きだったから、そのセリフが映画になくて残念。

あと、狂児がチンピラどついた時に血がバッ!と飛んで、それが聡実くんの方に飛んだけど、狂児がサッと手で守るとこ。んで「帰ろ」って言うとこ。

あのシーン、めっちゃいいなー。。映画でもやってほしかったなー。。

 

マンガでは、ちょ・・っとだけ、ほのかに、友情を超えて・・LOVE?ん?どっち?みたいな感じがあるので、そういうニュアンスを見たかったけど。。映画では難しかったのかなー。。

 

「ファミレス行こ」も、実写化してほしいな。。今回のこの聡実くんで、3年後やってほしいなー。。

「北の国から」方式で。役者の本当の成長をも見守るというシステムで。

 

映画のチケットはハピタス⇒ムビチケ経由で買ってます。

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最近映画のチケットをネットで取るときは、ハピタスを経由して、ムビチケで買ってます。

ハピタスでは0.6%ポイントが付いて、ムビチケでは100円引きになるのかな。2000円が1900円になる、と。

公開される前の前売りだったら1500円とか、さらに安くで買えるみたい。

 

しかし、映画がいつのまにか2000円になってて、びっくり。

1500円ぐらいじゃなかったっけ?

 

あと映画館は109シネマズで見ることが多いんだけど、「シネマポイント会員」なってみようかな?

入会金1000円で、エグゼクティブ席が普通席と同じ値段で取れるみたいだから、いいかなーと思って。

6回見たら1回無料らしいし。

特に家の近くの映画館は平日空いてるから、気軽にもっと見に行ってみてもいいかなーとか思ったり。

 

【ネタバレ感想】映画「幸せな人生の見つけ方」泣いたーー。。めちゃくちゃいい映画だった。。

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映画「幸せな人生の見つけ方」【ネタバレ感想】

泣いたー。。

何かもう、最初の方から何回も泣いてた。。
めっちゃいい映画だった。。

エドワード(金持ちのおじさん)最後に友達ができてよかったね~。
いいお金の使い方、初めてできたんじゃない?って思った。

 

カーターの方は、今は家族に囲まれてもちろん幸せなんだけど、、胸に少しぽっかり穴があいていて、それは埋まらない・・って感じだったね。。

歴史学の先生になりたかったっていう夢があって、、

ホントは大学でもっと勉強したかったな。。っていう思いがずっとあったんだろうな・・と思うと切なかった。

見ながら、「今からでもなればいいじゃん!あ、そうか、もう時間がないのか・・うう。。」って思った。。

 

このモーガン・フリーマン演じるカーターの人間性がすごく深みのある感じで・・すごくよかったなー。。魅力があった。。

このカーター自身が内に荘厳さを携えてるような人・・っていう感じだった。。

 

エドワードの方もなんか笑っちゃうけどね、ああいうおっちゃん。常にワーワー言ってて、もうー勢い!って感じで。

けど普段ああいう人がたまにシリアスな話になると、ちょっと切ないんだよな、娘さんの話とかさ。。

「娘に会いに行け」ってカーターがリストに書いたとこよかったな。。

 

あとエドワードと秘書との関係もよかったし。言いたいこと言い合って。

結局病室に来てくれてたの、秘書だけだもんね。。

 

結局、カーターにとって、最後のリスト達成になったのが「泣くほど笑う」だったんだな。

最後がそれでよかったな~。。って思った。

 

ムダなシーンが全くない、全てが必要なシーンで、テンポもよくて・・。

悲しい話なのに、シリアスになりすぎずないのも何かちょうどよかった。
2人でカーチェイスしたりとか、笑うとこもいっぱいあって。

すごくいい映画だなー。。って感じだった。

 

世界一の美女とのキスが「そう来たかーー最高ーー」ってなったよね。。
あの回収の仕方は気持ちよかったなー。。

 

 

 

【ネタバレ感想】映画「大河への道」クスッと笑えて面白かったー。

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映画「大河への道」ネタバレ感想

面白かった。クスッと笑える感じがちょうどよかった。

ドタバタしすぎるとおなかいっぱいになるので、これぐらいのフフッて感じは好み。

橋爪功はいい役者さんだなあ。。と改めて。ひょうひょうとした感じがすごいよくて、こういうおっちゃんいそうだなーーと。

マツケンのイマドキ若者な感じもよかったな。話聞いてめっちゃ泣いてたとこ、笑っちゃった。

 

そんで、北川景子様、美しい。。

和服がめちゃくちゃ似合う。。

ブルーの着物もよかったし、白地の着物もよかったし。。

ちょいと “いなせな感じ” がまたよかったです。

 

年末年始に向けてDVD5枚ネットでレンタルしましたー。

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年末年始の休みに向けて、DVDレンタルしました。

家の近くの実店舗のTSUTAYAは、ほぼ全部閉店してしまったので・・最近はもっぱらネットでDVDレンタルしてます。

ネットで注文するとDVDが家のポストに届いて、返却も郵便ポストからできるので便利なんです。

これまでTSUTAYA DISCASで借りることが多かったんだけど、今回GEO(ゲオ)を使ってみました。

「太平記・総集編」を借りようかなーと思ったら、TSUTAYAに3巻の在庫がなくて・・調べたらGEO(ゲオ)に在庫があったもので。

GEO(ゲオ)もよかったです。これからも使っていこうと思います。

 

DVDですがいろいろカートに入れてたら多くなりすぎて、今回は「太平記」は結局削りました。また次回ということで。

ダンナのリクエストで象のドキュメンタリー1枚。動物ものが好きなんで。

 

結局借りたのは・・
・「大河への道」
・「ビバ!アフリカ ~キリマンジャロ~」
・「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」
・「最高の人生の見つけ方」
・「運動靴と赤い金魚」

の5枚。

そして今回は惜しくも削って、また次回になったのは

・「太平記 総集編1~3」
・「泣き虫しょったんの奇跡」
・「湯を沸かすほどの熱い愛」
・「グラディエーター」
・「幸せなひとりぼっち」
・「シャレード」

です。

 

 

映画「すばらしき世界」【ネタバレ感想】あたたかくて、切ない。

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映画「すばらしき世界」を見ました。
よかった~。。

以下ネタバレありの感想です。

 

 

役所広司がすごくうまくて、自然で、本当にこういう人がいるようなドキュメンタリーを見てるみたいになった。

たまに見せる笑顔がすごいかわいいし、ギュッと切なくも感じた。

 

何もかもうまくいかなくてラーメンぶちまけるシーンは「あああ。。何か、あるよなあ、そういうことって。。」って苦しくなった。

カメラワークがすごくよかったな。見てるこっちにラーメン飛んできたからびっくりした。

 

仕事決まったとき六角店長がめっちゃ喜んでくれたシーン、あれは泣くー。

あとみんなで就職祝いパーティーしてもらったところも、あったかくてよかったなあ。。

自転車に乗って手降るとことか。。ジーンとした。。

 

 

梶芽衣子もすごいよかったなあ。。何かずっとあったかかった。ずっと肯定してくれた。

かばん作ってもらって「すごい。世界に1つ」とかいって喜んだりさあ。。最後もあのかばん持ってきてたよねえ。うう。。

 

最初のへんの、おかわりすすめられてグッときて泣いちゃうシーンもすごいよかったな。。

嬉しくて泣いちゃうときとか、ああやって急にグッて感情が押し寄せてくるよね。すごいリアリティで、めっちゃいいシーンだった。

また奥さんが、どうしたどうした、とか言ってティッシュをもってきてくれるのも優しかった。。

ああいうエプロン、うちの母も着てたなあって思い出したり。

 

最後は、発作で亡くなったと思うけど、ネットのレビューで「薬をわざと飲まなかったんじゃないか」っていうのがあって、ああ・・そうかもしれないなあ、と私も思った。

ちょっとだけ、もういいか、って思っちゃったのかなあ・・って。

あんなにも押さえて押さえて曲げた自分で生きていくぐらいなら・・って思っちゃったのかなあ。。

そうだとしたら何か悲しいけど、、。

 

でも、本当に一瞬だったけれど普通の生活ができて、やさしい人たちに囲まれて、、幸せで、すばらしき世界、にいたんじゃないかな、、と思いたい。

そうだったらいいな。。
どうかな?三上さん。

何も言わずに、手上げてニコニコしてそうだけど。

 

「すばらしき世界」DVD

Amazonプライムでも見られるみたいです。

 

 

「深夜特急」で旅情に誘われて。。

ダンナが沢木耕太郎の小説の「深夜特急」にハマって、DVDも見たいってことで一緒に見た。

面白かった〜〜(*´艸`*)!

旅に出たくなったよ〜。。

「深夜特急」の画像検索結果

自分も昔タイとかフィリピンに1人旅したから思い出して懐かしかった。。

ドラマのようなドキュメンタリーのような不思議な作りだね。本当に途切れずに旅しながら撮ったのかな。

(以下ネタバレあり)

 

見てて印象に残ったのはインドかなあ。。深み。。混沌。。神秘的。。

アフガニスタンに入国できなかったのもドキドキしたなあ。。「そういうのは無理しちゃいけんのよ〜〜帰りな〜〜💧」とか思いながら見てた。

あとネパールも🇳🇵気になったなあ〜行ってみたいなあ。。

 

あと、出てくる女の子がみんな魅力的だった。。香港での漢字で筆談する彼女とか、ペナン島の日本人とか。。リアル〜〜いい人キャスティングするなあ〜〜って、思わずうなってしまった。。

 

誰かのためでもなく、いいことしてるわけでもなく、「ただ旅するだけ」っていうのがいいよね。「したいからするだけ」っていう。

大沢たかおがインドあたりからだんだんワイルドになっていくのがよかったなあ。人に話すのをためらわなくなっていくというか、いい意味で雑く、たくましくなっていくように感じた。

 

「深夜特急」のDVDは、アジア編、ユーラシア編、ヨーロッパ編の3枚組。

レンタルに全然なくて、結局買っちゃった。

ブックオフで6000円ぐらい。Amazonでも7000~8000円ぐらい。20年以上昔の作品なのに全然値段下がってないんだね〜。

劇的紀行 深夜特急 [DVD]3枚組
by カエレバ

 

 

猿岩石のヒッチハイクのやつもこれを参考にして辿ったんだよね、確か。香港からロンドンまで。電波少年のやつ。そっちは見てたんだよな。

それもDVD出てるよね。(←探したけどVHSみたい)久々に見たくなったな。。2人がケンカしたり、お坊さんになったり、ぼったくりにあったりするやつ(^^)

⇒レンタルはみつからず。ヤフオクとかメルカリに中古VHSがあったよ。3本セットで1500円~3000円ぐらい。メルカリで買ってみた。楽しみ♪

 

映画「紙の月」(主演:宮沢りえ)を見てきました。感想・レビュー。ネタバレあり

映画「紙の月」主演:宮沢りえ 感想・レビューネタバレあり

映画「紙の月」見てきました。内容のネタバレありますのでご注意を。



んーー・・(*´ω`*)

「すごくいい素材がそろってるのに、料理としていまいち?」って感じでしたね。。

役者さんはみんなすごく良くて、その役にぴったりハマってる!って感じだった。宮沢りえちゃんもちょっと不幸そうな主婦の役がすごい似合ってた。少し疲れた美人?満たされない美人?

テーマも「女性銀行員の横領」と、とっても興味深い。。!

「主婦パートが若い彼氏に貢ぐために1億円横領・・」っていうのも「あらまーっ!!どやってやったの?で、どうなるの。彼氏と逃げるの?だんなはどーすんの?」て感じで興味深い。。

なーのーに、、?なんか映画としてあんまりピンとこなかった・・。「んーーー・・?」でした。。

何だろうなあー。何がイマイチなんだろなー。脚本というか、なーんか話がちょっと私には合いませんでした。。

メッセージというか、言いたいことがよく分からなかった。

だんなは、「最後の『寄付した彼が生きていた』っていうシーンがあることで、『他から盗んでまでも、人に与える、施しをする』っていうのが、肯定されてしまうよな」って言ってた。あ、なるほどねー。

よかったのはAKB大島優子!

ちょっとずうずうしい、ちゃっかりした今どきの若い女の子感がよく出てたよぅー。いーじゃーんって思った。

横領をし始めて、後ろめたい主人公リカ(宮沢りえ)に、ズイッと寄って行って、バッ!と手を出して「私が人のお金取らないか、見張っておいてくださいね!」って言うシーンなんてよかったなー。あんなんされたら「この子何か知ってるんじゃ?」ってドキドキするわなー。

他の役者さんもピッタリの人が多かった。

お金持ちの平林さんのおっちゃんとか、ベンツ乗ってる穏やかで見るからにリッチ♪って感じの夫婦2人とか、物忘れしはじめたご婦人とか、全部ハマってたな。

ちょっと嫌味なエリート旦那さん役の田辺誠一もよかったし、銀行の先輩役の小林聡美もバッチリだったー。ああいうしっかり者の人どこの職場にもいるもんね。

配役した人すごいなあと思う。

あ、ただ私的にちょっとざんねん・・というのが、一番大事な役!主人公のリカがおぼれていく大学生の彼かな。。んーー(*´ω`*)なんかちょっと違ったかなあー。。だんだんいやな感じな男になっていくのはよかったんだけどね~^^v

ということで、なんか高級食材を料理しきれない、もったいない感じの映画でした。

(あくまで個人的感想です。ゴメンナサイm(__)m)

劇団ひとり&大泉洋・映画「青天の霹靂(へきれき)」よかったよ~(ネタバレ有口コミレビュー)

映画「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」見てきました♪

大泉洋が好きで、劇団ひとりの作る世界も好きなので見に行きました。柴崎コウも好きだし♪

よかったよ~。以下ネタバレありますので、まだ見てない方はご注意を。


青天の霹靂

全然ストーリー知らずに行ったけど、、よかったなあ。泣いちゃったよー。何度も。だーって泣いちゃいました。。(T△T)

なんていうか・・親子の愛とかってベタといえばベタなんだけど、グッとくる感じで、ハートフルで・・。「自分も明日からがんばって生きよう!」と思いました^^

最初はちょっとバックトゥザフューチャー思い出しました。タイムスリップして自分の両親に会うってのがね。でも設定はそうだけど、中身はまた違う感じでした。

私が最初に泣いたのは、、ハルオ(大泉洋)のお父さんが死んじゃって、河原で写真見つけた時に「親父・・生きるって難しいなあ・・」みたいにハルオが泣いたとこ・・。まだ映画始まって割とすぐなのに、もう泣かされた・・。ココロつかまれた・・。

「うまくいかんなあ・・しんどいなあ・・何で生きてるんかなあ。。」って何年も何年もずーーーっと思ってて、たまってたまって、抑えきれず、お父さんの死をきっかけにとめどなくあふれ出てきてしまった・・っていう感じがすごくよく出てて・・。あの大泉洋の演技よかったなあ・・。

まあ、自分も多かれ少なかれそういうことはあるわけで、それとリンクしてしまって、ダーーっと涙がでました・・。

あとは、病室でお母さんに、未来のことを聞かれて、「私は?」って聞かれて「生きる理由」みたいに答えたところ・・。うう(T△T)泣いたーー。よかったねえ。。

自分が両親には愛されず不幸だと思い込んでいたことが、実は全然そうではなくて、お父さんのとても優しい嘘に守られていて、本当は2人にとても大切にされてとても愛されていたこと。。

それが分かったことで生きる希望を見つけるんだよね。。うん。。よかったなあ。。

白いペーパーの花が一瞬、情熱の火でボゥッと燃えて、真っ赤な一輪の花になったところも、感動しました。。なんだろう?なんだかシンプルな表現なのにすごく心にぐっときたよ。。

劇団ひとりの書く世界は、切なくて、でも温かいんだよなあ。。

あと柴崎コウは、昭和の美人が似合うなあ、と思った。悦ちゃんという名前がぴったりだった。

それと、バーのマスターは昔から人に紹介してあげるのが天職なんだなあ、と思った。

ペペさんとチンさんの舞台は笑っちゃったーー。

笑って泣いて、ジーンとするいい映画でした~♪ もう一回見たいな。


青天の霹靂

ヘップバーンがキュート♪軽~く笑いたい夜に/映画「おしゃれ泥棒」

映画「おしゃれ泥棒」を見ました。


おしゃれ泥棒 [DVD]

オードリーヘップバーンがかわいいっ(≧▽≦)
キュートだわああ。このDVDの写真の黒いレースの目隠しも決まってる♪

シーンごとに変わる衣装にクギ付け・・。
ほんとに何着ても似合うね。

おそうじおばちゃんの恰好ですらかわいいってどういうこと。。

話は、「かるーく笑って見られるライトコメディ」って感じ。

「ローマの休日」ほど切なさはなく、何も考えずに「あはは」って
笑いたい夜には、おすすめです。

テキトーな感じの、お父さんもいい味出してるわー。
笑ってしもうた。