240121
映画「カラオケ行こ!」見てきました。
面白かったー。
原作の漫画好きだから、実写化どうなんかなーと思ってたけど、よかった。
綾野剛の狂児、よかったなー。
マンガの狂児よりシュッとしてるけど、これはこれでいいなーと思った。
聡実くんはマンガから抜け出してきたような、もー、そのまんまだった。
聡実くんが声変わりでソプラノが出なくなってきて、きれいに歌えないかも・・って言ったときに、
「きれいなものしか存在したらあかんねやったら、この街ごと消えてしまう」って狂児が言ったとこ、すごいよかったな。。
なんかジーンとした。。
最初の雨のシーンの、狂児の背中、からの、たばこ吸おうとする、のシーンよかったなー。。一瞬で引き込まれるいい入りだったー。
狂児が合唱の心得とかちゃんと読み込んできてるのとか笑っちゃった。
もっと狂児×聡実のシーンが見たかったな~。。
2人が少しずつ近づいていく感じをもっと見たかった~。。
聡実くんの最後の「紅」はグッと来たー。。
原作にはない、映画部のとこはよかった。
あと、チャンス大城よかったーー。笑っちゃったー。
映画の感想はそんな感じ。
家に帰ってマンガ読み返したら、映画にはなかったけど、ここ、いい・・ウッ・・となったシーン。
いつもオールバックの狂児が、最後の事故の後のカラオケ大会のとき、髪型が少し乱れて前髪がパサッてなってるとこー。はーー。よいーー。。
「地獄暑かったー」って言いながら登場するのが好きだったから、そのセリフが映画になくて残念。
あと、狂児がチンピラどついた時に血がバッ!と飛んで、それが聡実くんの方に飛んだけど、狂児がサッと手で守るとこ。んで「帰ろ」って言うとこ。
あのシーン、めっちゃいいなー。。映画でもやってほしかったなー。。
マンガでは、ちょ・・っとだけ、ほのかに、友情を超えて・・LOVE?ん?どっち?みたいな感じがあるので、そういうニュアンスを見たかったけど。。映画では難しかったのかなー。。
「ファミレス行こ」も、実写化してほしいな。。今回のこの聡実くんで、3年後やってほしいなー。。
「北の国から」方式で。役者の本当の成長をも見守るというシステムで。