【感想】漫画「応天の門」在原業平が渋い・・好き!

231111

「応天の門」新刊18巻が出てるー。買った。読むのタノシミ。。

今、話どうなってたっけ。。ちょっと前の巻から読みなおそう。。

 

⇩以下、1年前に初めて読んだ時の感想です。


2211

「応天の門」・・めっちゃよかった!

前から気になってたんだけど買ってみたら当たり!だった~。

嬉しいな~。。いいマンガに出会えて。。少しずつ、ゆっくり買いながら読んでいこう~。

 

とりあえず言いたいのは・・

在原業平(ありわらのなりひら)が渋い!カッコイイ・・!好き!

何かにくめない。いい人。

あれは、男女問わずみんなが好きになるね~。

 

なんか絵が全体的に好きー。素敵。。

女性がすごく色っぽい。唇が艶っぽい。

あと、悪いオジサンたちが、それぞれ個性豊かで何かいい味。。

 

マンガとしてのストーリーも面白い。

在原業平と菅原道真の2人が事件を解決していくんだけど、このコンビの感じがいいなー。

色好み(女好き)なお茶目なオジサンと、秀才クールな少年て感じで。

 

歴史の勉強にもなる。

藤原良房(よしふさ)が「初の摂政」っていうのこれで覚えられた。

孫が天皇になったけど、まだ小さいから摂政になったんだね。

この孫が清和天皇だな。清和源氏の人だよね。武士の源流になっていくっていう。

そんで良房が養子にした息子の藤原基経(もとつね)が「初の関白」になった人と。

 

絵があるとね~歴史って覚えやすいよね~。

しかもこの漫画、キャラが立ってるからさらに覚えやすい。

いいわ~。。

まだ3巻だけどこれからがめっちゃ楽しみ・・。