「歴史探偵」戦国北条家。いろいろ知れて面白かったー。

240110

「歴史探偵」が好きで録画して見てます。
局長の佐藤二朗さんがいいよね。飾らない人柄って感じで。

昨日見たのは「戦国時代の北条家」で、面白かった。

北条家のことはあんまり知らなくて、、秀吉が最後に落としたところだとか、小田原城が守りの固い城で上杉謙信も落とせなかったとか、何かそれぐらいで。

だからいろいろ知れてよかった。

 

小田原城はその地形を生かして、すごく考えられた上で守りを固く作られたんだなー。

たまたま守りの固い城になったわけではなく、しっかり考えられてそうなってると。「勝つべくして勝つ」なんだよな。

二重の堀とか(後に江戸城にも受け継がれる)、関東ローム層でツルツルにして登りにくくしたとか、工夫が面白かった。

 

あと「領国経営がよかった」っていうのも知らなかったなー。

領民ファーストで「領民の暮らしや土地を守る」っていう信条を第一に、それを代々北条家の教えとして伝えていたっていうのが素晴らしい。。

そうなったら安心してそこの人たちも暮らせるもんね。。

 

北条家は5代100年続いた、と。

初代 北条早雲(そううん)
2代 北条氏綱(うじつな)
3代 北条氏康(うじやす)
4代 北条氏政(うじまさ)
5代 北条氏直(うじなお)

2代目・氏綱が鶴岡八幡宮を再建したとかも知らなかったし。

あと二つの河川をつなげることで水路が整備されて、それが後の江戸城の発展にもつながったとか。

へえーへえーの連続で。

北条家のこともっと詳しく知りたくなったなあー。。