240107
映画「幸せな人生の見つけ方」【ネタバレ感想】
泣いたー。。
何かもう、最初の方から何回も泣いてた。。
めっちゃいい映画だった。。
エドワード(金持ちのおじさん)最後に友達ができてよかったね~。
いいお金の使い方、初めてできたんじゃない?って思った。
カーターの方は、今は家族に囲まれてもちろん幸せなんだけど、、胸に少しぽっかり穴があいていて、それは埋まらない・・って感じだったね。。
歴史学の先生になりたかったっていう夢があって、、
ホントは大学でもっと勉強したかったな。。っていう思いがずっとあったんだろうな・・と思うと切なかった。
見ながら、「今からでもなればいいじゃん!あ、そうか、もう時間がないのか・・うう。。」って思った。。
このモーガン・フリーマン演じるカーターの人間性がすごく深みのある感じで・・すごくよかったなー。。魅力があった。。
このカーター自身が内に荘厳さを携えてるような人・・っていう感じだった。。
エドワードの方もなんか笑っちゃうけどね、ああいうおっちゃん。常にワーワー言ってて、もうー勢い!って感じで。
けど普段ああいう人がたまにシリアスな話になると、ちょっと切ないんだよな、娘さんの話とかさ。。
「娘に会いに行け」ってカーターがリストに書いたとこよかったな。。
あとエドワードと秘書との関係もよかったし。言いたいこと言い合って。
結局病室に来てくれてたの、秘書だけだもんね。。
結局、カーターにとって、最後のリスト達成になったのが「泣くほど笑う」だったんだな。
最後がそれでよかったな~。。って思った。
ムダなシーンが全くない、全てが必要なシーンで、テンポもよくて・・。
悲しい話なのに、シリアスになりすぎずないのも何かちょうどよかった。
2人でカーチェイスしたりとか、笑うとこもいっぱいあって。
すごくいい映画だなー。。って感じだった。
世界一の美女とのキスが「そう来たかーー最高ーー」ってなったよね。。
あの回収の仕方は気持ちよかったなー。。