2023/4/10
2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にハマって、最近毎晩DVDを見ています。
35回ぐらいまで来ました。(以下ネタバレ感想です)
秀吉がおかしくなってきたよ~。。悲しい~。。
私は日ノ本平定をめざして一生懸命がんばってる官兵衛と秀吉のコンビが好きだったからさ、、
「できるだけ死なせたくない。命を大事にしたい」っていうところが一致してすごく意気投合してて。。
そんな2人の間にスキマ風がふいてきたのが悲しいんだよなあ。。
切ない。。恋の終わりみたいな。。
というか官兵衛の忠誠心は全然変わってないんだけど、秀吉の方がおかしくなってしまったかな。。
権力というのはそんなにも人を変えてしまうのだろうか。。
色々考えさせらえる人間ドラマだなー。。
ただ「バテレン追放令」は秀吉の言うことも一理あるというか。。
んー。。この頃のスペイン、ポルトガルがどう考えてたのかは知らないんだけど、、
やっぱり布教を下地にして征服まで目論んでたのかなあ。。
したたか官兵衛はいいね。。好きだなーー。。
しかし、官兵衛は主君に距離を置かれるの2回目で、かわいそすぎる。。
いつも一生懸命尽くしてるだけなのにね。。
官兵衛が優秀すぎて、ピュアゆえの狂気に、主君の方が怖くなってくるんかな。。
「おお、優秀じゃの。。うん。。うん・・・。。ちょっと待って。。
こいつ・・何かやばない?
自分の手におえないんじゃない・・?(ぞわ。。)」みたいな。。
秀吉が「おぬしを敵に回したくない」って言ってたのがすべてだろうな~。。
こうなると、官兵衛と善助、太兵衛、九郎衛門との間柄がホッとするなあ。。
そこはずっとそのままでいてほしいよ。。
九州抑えられるのーー。長政大丈夫かー。。どうなるのーー。